今日は、concan代表の私が、過去の社員教育で使っていた「恋愛テクニック」を、「ビジネス」に置き換える"話"を書きます。
~副題:デキる営業マンが、恋愛も上手な理由!~
「営業と恋愛は、似ている」とよく言われます。 成績のいい営業マンは、恋愛も上手で、女性から"モテる"と言われています。 しかし、勿論 デキる営業マン全てが、女性に"モテる"訳でもなく、営業数字が振るわない営業マンも、"モテない"という訳でもありません。それは、性格や心の優しさなどが関係するからです。 ーーー ●では先ず、よく言われる「恋愛上手な人の特徴」から上げてみます。 モテる男は… ◆1.「自然と気遣い・雰囲気つくりが上手い!」 ◆2.「少しぐらい悪い男が"モテる"!」 ◆3.「オシャレである!」 ◆4.「見た目に、清潔感がある!」 *これ凄く大事です。 ◆5.「悩みや、愚痴の相談が上手!」 ◆6.「男らしい筋肉質な体型である!」 *みんな分かっているが、中々 難しい。 ◆7.「友達、知り合いが多い!」 ◆8.「遊び心がある!」 ◆9.「愚痴や不満をあまり言わない!」 ◆10.「常に、周りの状況を観ている!」 ーーー ●では、本題に入ります。 【恋愛と、ビジネスの共通点!】 「営業と恋愛」の似ているポイントは、「相手に好印象を抱かせ、自分を売り込み、要望を通す」という基本的な"プロセス"が同じだからです。 営業職は、取引先に好印象を持って貰らえるように立ち振る舞い、自分が如何に有能で「自社製品」叉は、「サービス」が優れているかを「売り込み、契約という要望」を通す点です。 恋愛では、意中の相手に、好印象を抱かせ、自分が如何に相手にとって「ふさわしい」かをプレゼンし、"恋愛関係"になりたいという要望に向かって努力します。 恋愛に於いて、好印象を抱かせることと、自分を売り込むことは「イコール」のように感じます。 原則として、好印象を与えることに成功しなければ、「売り込み」は失敗します。 何故なら、売り込むポイントが「唯一無二」のものでない限り、相手は同じような条件を備えた好ましい人を選びます。 *女性は、かなりシビアですから。 「魅力のある女性」と「優良な取引先」には、競争相手が多く これが「営業と恋愛」の共通点でもあります。 ーーー ●ここで、名作の広告キャッチコピーに、女性の"口説き文句”が隠れているという話をします。 【結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。】 一昨年の春、結婚情報誌「ゼクシィ」のテレビCMの一節に、こんなキャッチコピーが、SNSを中心に話題になりました。 結婚を後押しするはずの「ゼクシィ」が… 【結婚しなくても幸せになれる】 と言いきってしまう潔さ。そして、それでもなお 【あなたと結婚したい】 と思える人がいる素晴らしさ。独身という選択も決して否定しない、時代感覚を色濃く反映させた「キャッチコピー」に、共感した人が多くいました。 広告の中の「キャッチコピー」が、ただの“宣伝文句”に過ぎなかったのは、50年以上前の話。今や「キャッチコピー」は、商品やサービスを魅力的に見せ、「ちょっといいかも」と思わせる、不特定多数に宛てた“ラブレター”のような役割を果たしています。 だから、「デキる営業マン」や、「モテる男性」は、時代を詠みながら、その時代に流行っている「キャッチコピー」をチェックしていると思います。 ーーー ◎と言うことで… 「営業と恋愛」は、大筋の"プロセス"が似います。 その為、「仕事と恋愛」両方に使えるテクニックというものも存在します。この辺りは、別の機会で紹介します。 勿論 仕事が、デキるのにモテないトップ営業マンや、恋愛は上手に進められるけど「営業」が出来ないと悩んでいる人もいます。 ●最後に… 仕事は、ある程度のセオリーが決まっていて、努力すれば 何とかなりますが、「恋愛」は生き物なので、何故?の連続です。 セオリーが通用しません。だから楽しいのかも知れません。 ましてや、自分より「ワンランク上」の人をゲットできた喜びは、何事にも代え難いものだと思います。 長くなりましたが、以上です。
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