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【concanトピックス特別編】「concanが考える『経営者に必要な学びとは?』」経営者を目指す人が学ぶべき、"3つ"の大切なこと!

今日は、concan考える「経営者に必要な学び」について考えてみます。

~副題:経営の前に「生き方」や「考え方」を学ぶ!~



まず、起業して成功するための「3つの条件」について紹介します。それは…

◆1.「お客さまや社会から評価される自分の強みを生かすこと!」

◆2.「既にある市場に進出すること!」

◆3.「会社(前社)を円満退職すること!」です。

これに 付け加えるとしたら、当たり前のことですが、起業家自身も『能力』を磨かなければなりません。

そこで 今回は、「経営者を目指す人が 学ぶべき"3つ"の大切なこと」を紹介します。


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では、本題に入ります。

【経営者を目指す人が学ぶべき、"3つ"の大切なこと!】

■1.「関心を持って世の中を見る!」

経営は…

〇(1)「企業の方向づけ」

〇(2)「資源の最適配分」

〇(3)「人を動かす」の"3つ"の要素からなっています。

その中で 最も重要なのは、「方向づけ」で、企業の『命運』の8割を握っていると言われています。

企業の「方向づけ」を的確に行うためには、まず 経営者自身が「世の中の動き」を捉える"アンテナ"を張り、関心を持って世の中を見ることが欠かせません。すると、今まで 見えなかったものが見えてくると言います。


例えば、その一つの例が「セブン‐イレブン」の"ロゴ"「7-ELEVEn」です。実は、7に添えられた「ELEVEn」の最後の「n」が小文字になっていますが、多くの人が これに気がついていません。店舗の入り口に掲げられている"ロゴ"は、誰の目にも入っているはずですが、関心を持って見ていないので 気が付かないのです。

関心を持って世の中を見る訓練に効果的なのは、『ネットの情報番組(ニュース)』を見ることです。「内容」を全て見るのがベストですが、最低でも 斜め見しながらも、興味あった部分を、しっかり見直すことが重要です。


他に、電子版の「記事」の場合でも リード文がついている「記事」とついていない「記事」がありますが、見分けることで、見えてくるものも、重要度が分かります。内容は、最低でも『経済面』『国際面』『政治面』が必要です。普段 あまり関心のない分野の「記事」も必ず、大きい「記事」にはリード文があり、それを まんべんなく読む必要があります。リード文だけなら それほど時間は掛かりません。

テレビ、特に 朝・昼の「ワイドショー」は、世の中が関心を持っていることを扱っているように思えますが、『視聴率』を優先して話題を選んでいるために、かなり 偏っていて、世の中の「本当の動き」を捉えることは出来ません。

■2.「経営の原理原則の本を読む!」

2つ目は、経営の原理原則を学ぶことです。原理原則を理解していないと、迷いが生じた時に どう行動していいのか分からないからです。例えば、「ピーター F. ドラッカー」の本は、難しいので、経営コンサルタントが書いた「経営者の教科書―成功するリーダーになるための考え方と行動」などが、お勧めで上がっています。

■3.「人々が正しいと認めてきたことを学ぶ!」

3つ目は、何千年もの間、人々が正しいと認めてきたことを学ぶことです。例えば、今 NHK大河ドラマで扱われている「渋沢栄一の『論語と算盤』。」渋沢栄一は、論語を勉強して 日本の資本主義の父と呼ばれるまでになりましたが、「論語」に限らず、「仏教書」でも、「キリスト教の聖書」でも、「中国の古典」でも構わないので、長い間 多くの人が正しいと言ってきたことを学ぶべきであると言われています。

人としての「生き方」のバックボーンを創るためにも必要です。しかし「論語」や「仏教書」はハードルが高いので、経営の神様と言われる「松下幸之助」や「稲盛和夫」の本を読む方が早いのかも知れません。


様々な本に共通しているのは、経営が「上手くいく、上手くいかない」の『分岐点』は、「成功する『生き方』」や「正しい『考え方』」を身に付けることが出来るかどうかにあると書いてあります。「人生」が上手くいく人は、「ビジネス」も上手くいくと言うことです。だから 何千年もの間、人が正しいと認めてきた事を学ぶ必要があります。

この"3つ"の大切なことは、起業を目指す人は 勿論、現役の経営者にも当てはまる真理だと思います。

これを「繰り返し学ぶ」しかありません。


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◎と言うことで…

concanが考える「経営者に必要な学びとは?」と題して書いてきましたが、最後に 経営の神様と言われた二人「松下幸之助」と「稲盛和夫」の名言を紹介して終わります。


言葉には"魂"が宿ると言われますが、「経営者」として名声を得てきた人物の多くは、時代を超えて伝承されていく「名言」を残しています。それらは 新たな時代を切り開いていく世代にとって、心の支えや“道標”の役割を果たしています。

そこで、最後に この二人の偉人の「名言」を紹介します。


■1.「松下幸之助の名言」

【事業は必ず成功するものと考える】

松下幸之助が会社を創業して6、7年経ったころ、同じ仕事をしている知人から「自分は、随分 熱心に仕事をしてきたが、上手くいかない。成功の秘訣を教えてくれないか?」と尋ねられた。そのとき、次のように答えている。


「僕は事業というものは、大小の差があっても、やっただけは成功するものだと根本に考えている。だからよく世間では『商売というものは、儲ける時もあるが、損する時もある。損したり得をしたりしている間に成功していくものだ』と考えているが、僕は そうは思わんし、そういう見方は誤っていると思う。商売というものは真剣なものである。真剣勝負と一緒だ。真剣勝負に於いて、首をはねたり、はねられたりするうちに勝つというようなことはあり得ないのと同じように、商売も活動するだけ それだけの成功は得られなくてはならない。もしそうで無かったならば、それは 環境でも、時節でも、運でも、何んでもない。その経営の進め方に『当を得ない』ところがあるからだと断じなくてはならぬ。それを商売は時世時節で、損もあれば得もあると考えるところに根本の間違いがある。商売というものは、不景気でも良し、好景気であればなお良し、と考えねばならぬ。商売上手な人、真の経営者は、不景気に際して、返って進展の基礎を固め得るものであることは

過去の幾多の成功者が現実にこれを示していることを知らなければならぬ。」


松下幸之助は、本来事業は成功するもの、と考えていた。それが、上手くいかないのは、何かが間違っているからだ、というのである。



■2.「稲盛和夫の名言」

【人生とは、その「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかならない。】

「変化に順応する柔軟性を絶やさず、前向きに進んでいくには まさに今日一日の積み重ねが土台になると思う。先行きが不透明な日々に悲観し過ぎることなく、小さくても地道でも、今できることに 一つ一つ取り組んでいけば、やがて大きな集大成になると信じて 今後の人生を送りたい」


稲盛和夫は、上手くいかない日々が続いていて、投げ出したくなることがあっても、そんな日々でさえ"糧"になるのだと言っている。

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