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  • 株式会社コンカン

【若手社員の成長記!】「第19回:文章を書くことのメリット!」

今日は、「文章」を書くことついて書きます。 ~副題:文章を書くことで「自己理解」が進む!~

私が属する(株)コンカンでは、今年の1月6日から毎日 facebookに記事を投稿しています。 私自身も、半ば 強制的に始めたものでしたが、以前と比べ かなり文章を書くことに、抵抗が無くなり、自分でも成長を感じています。人間やれば、ある程度は出来るんだと感じています。本当に やり始めてよかったと思っています。 そこで… 今回は、「文書」を書き始めて良かったことを実際に言語化してみようと思います! 【自分自身が思う「文章」を書くことのメリット!】 ◆1.「自分の潜在的に思っていることが理解できる!」 *文章を書くということは、先ずは 自分の頭の中を整理しないといけません。脳内で、”あれこれ”と考えている段階では、実は 全く意味がなく、一生懸命 考えているつもりでも、何も考えていないのと、さほど変わりません。文章にすることで、自分が考えていることや、悩んでいることの輪郭が浮かび上がり、「自己理解」に繋がるはずです。 また、文書を書く為に思考を整理する過程で、整理能力や、分析力も鍛えられます。

◆2.「自分の思考のクセが分かる!」 *人は、何かを考える時に、多少の偏りがあるはずです。主観や偏見が入ってしまって、中立的な立場で考えられなくなります。そういった場合に、自分の思考を文章として書き出してみることで、第三者の立場から見つめ直すことができます。 自分の頭で考えているだけだと、思考にクセがあるかどうかは分かりません。だから、一度 文章にして視覚化することで、客観的に見つめ直すことが出来ます。あらゆる 角度から見つめ直してみて、自分の思考を練り直すときに有効です。 ◆3.「表現力が身に付く!」 *ブログやSNSというのは、お互いの表情が見えないため、言葉や文章のみの表現力で伝えなければなりません。自分の気持ちや考えを正しく人に伝えようとすると、それに"ぴったり"合う言葉や、表現を探すことが必要です。そのため、常にブログやSNSで情報を発信している人は、言葉の選び方や言い回しなどの自己表現が得意なはずです。 また、読者の気持ちも自分なりに考えることとなります。これにより、人の気持ちも汲み取ることができるようになるはずです。 ーーー ◎ということで… 「文章」を書くことについて書いてみましたが、文章力が鍛えられるのは当然の事として、それ意外に整理能力・自己理解と言った様々な効果があり、自分を鍛える上で、とても有効的だと思います。 もし、自分が何をしたいのか分からず"モヤモヤ"している人は、先ず 毎日「悩んでいること」「やってみたいこと」など、何でも良いので、思考を文章化することで、より行動に移し易くなるはずです。特に、私もそうであるように、新卒や若手社会人の多くの人が"モヤモヤ"を抱えながら過ごしてるはずです。それでも 私自身は、ブログに様々な記事を書くことで、自己理解が進み 自分がやりたいことが明確化してきました。 その上で、有名な言葉に… 「思考は言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は性格となり、性格は運命となる。」とありますが、今考えると まさに 思考を言葉(文章化)することの大切さ表現している言葉だと思います。(* 勿論 言葉にしても行動しないと意味がありませんが。) ーーー ●最後に… 【文章を書くことが苦手な人の特徴】 これを克服すれば、誰でも文章が書けるという事だとも言えるはずです。 ■1.「一文が長すぎる人!」 *文章力がない人は、100文字、200文字を句読点だけで繋げようとします。文章が長くなると、読み手は前半部分を忘れてしまう傾向があり、趣旨が伝わり難くくなります。 ■2.「主語と述語が一致していない人!」 *日本語は、主語と述語があって成り立つもの。文章力がない人は、このことを しばしば忘れています。特に一文が長くなってしまった場合は要注意です。 ■3.「読み手を意識していない人!」 *文章力がない人は、読み手が誰か十分に理解していない傾向にあります。そのため、いつも同じ表現に終始し、ボキャブラリーも増えません。これについては、私自身も最初は苦労しましたし、今でも常に意識しています。 ■4.「言葉足らずな人!」 *「読み手も分かるだろう」と勝手に判断し、説明を省かないよう注意することです。自分自身は 言葉足らずと思っていなくても、読み手からは言葉足らずと捉えられることがよくあります。出来上がった文章を、時間を置いて読み直してみることも大切です。 ■5.「こそあど言葉を多用する人!」 *「これ」「それ」「あれ」「どれ」といった「こそあど言葉」は、言葉の重複を避けたいときに大変 便利です。しかし 使い過ぎると、何を指しているのかが分かり難くくなってしまいます。出来るだけ、固有名詞を使うことを意識しましょう。 ーーー ということで… こうやって書いてみると至って「シンプル」なことですが、実戦でやってみると 中々 出来きないと思います。 結局は、「書いて、書いて、書きながら、体で覚える」しかないのだと思います。 私も、まだまだ 訓練中の身ですが、継続してやっていきたいと思っています。長くなりましたが、以上です。

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