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  • 株式会社コンカン

【若手社員の成長期!】「5W1Hを使いこなそう!」~副題:5W1Hは、誰でも使えるシンプルな考え方だ!~

「5W1H」は、ビジネスマンなら誰もが知っている考え方だと思います。一方で、ビジネスの現場でしっかりと使いこなせている人は少ないと思います。実は この「5W1H」は、使い方次第では、かなりの強力なパワーを発揮します。今日は、この「5W1H」の考え方ついて書きます。





そもそも…

①【何故、調べよう思ったのか?】

●「知人から、全ての考え方は『5W1H』で説明できると聞いて、興味が湧いたからです。!」

~あなたは、『5W1H』で考えることを疎かにしていませんか?~

PEST分析、3C、4P、SWOT、バリューチェーン…。世の中には、ビジネスに役立つとされるフレームワークが溢れています。しかし

それらを使って仕事の効率や生産性が上がったかというと、必ずしもそうではないのではないかと思います。むしろ、フレームワークに当てはめただけで、結局 何が言いたいか分からないということはよくあることです。そんな時こそ、「5W1H」思考が役に立ちます。先日、ある知人と話をしていた時に、「仕事ではフレームワークは一切 使わない。その代わり全て『5W1H』思考で考えている。MBAでも学んだが、結局は『5W1H』の思考プロセスと変わらない。」と聞きました。「5W1H」を疎かにしてきた私は、この"言葉"を聞いて、想像とはあまりにも違う発言で、とても驚いたことを覚えています。実は「5W1H」は、誰もが知る考え方にも関わらず、疎かにされつつあると思います。課題提起、問題発見・問題解決、アイデアの発想、人を動かすコミュニケーション。こうしたシーンで「5W1H」を使いこなせるようになれば、視野を広げられるはずです。今日は、自分の成長のために、「5W1H」について調べます。


ーーー

それでは…

②【今記事の、内容(要点)!】

■1.そもそも「5W1H」の要素とは?

●「5W1Hは、各質問の頭文字からなっている!」

~毎回、「5W1H」で問いかけてみよう!~

「5W1H」とは、ものごとの把握や情報整理に欠かせない、以下の6つの質問を指します。常に成果を出す人は、この「5W1H」を、「くずして」「ばらして」或いは、自在に「組み合わせて」使っているのです。シンプルゆえに使い勝手もよく、汎用性が高く、まさに 最強の考え方とも言えます。「5W1H」は、思考の漏れを防ぎ、さらには発想を広げて 独自の視点を得ることができます。企画書や提案書、そして 報告書の作成は勿論のこと、戦略構築やマーケティング時など、「5W1H」に当てはめてみるだけで、漏れがないかが一目 瞭然になるのです。

〇When:「いつ」?

〇Where:「どこで」?

〇Who:「誰が」?

〇What:「何が」?

〇Why:「なぜ」?

〇How:「どのように」?


■2.「5W1H」が活かされた例とは?

●「実は、殆どの新しいアイディアは、『5W1H』で説明できる!」

~事例から見る「5W1H」の重要性!~

「5W1H」を使いこなすには、既存の製品やサービスに着目し、「何を、何に変えたのか?」と考える練習が効果的と言われています。その代表例として、鉄道ターミナル駅などの構内にある商業施設、通称「エキナカ(駅中)」がよく取り上げられます。「エキナカ」は、従来の駅を、以下のように発想を変えることで、大きく存在価値が変わることになりました。

〇1つ目は、「駅の利用時間(When)」の概念です。単なる通過拠点(短時間)から、滞在拠点(長時間)へとコンセプトを大きく転換したのです。

〇2つ目は「駅の利用者(Who)」の概念です。利用者の定義を「電車を利用して移動したい人」から「移動する人に限らず、あらゆる人々」と対極的に変更したのです。

これにより、駅(Where)そのものの定義も変わり、事業展開のアイデアが、益々 広がっていきました。こうして 従来の駅が、おしゃれなレストランやスポーツ施設、アミューズメント施設などが立ち並ぶ、非常に魅力的な場所へと生まれ変わることができたのです。このように、「5W1H」のシンプルな切り口で整理すると、本質的な違いが浮き彫りになっていきます。


■3.「5W1H」の中で、もっとも大切な「Big-Why」とは?

●「思考をより高次元に導く『Big-Why』思考!」

~「Big-Why」を突き詰めれば、アプローチ方法の幅が広がる?~

ビジネスや人生において、何らかの目的を定める際は、その目的が、より"本質"に近いものかどうかをよく考えることが重要となるのは当然です。その際にキーとなるのが「Big-Why(さかのぼり)思考」というものです。これは、行動の"目的"を示す「Why(なぜ)」を、普段認識しているレベルから深めて、より高いレベルにある真の"目的"や"ゴール"を突き詰めることです。仮に この「Why(なぜ)」が浅いところまでしか行き着いていない場合は、目的を見失ってしまいます。

具体的には、3段のピラミッド構造をイメージするとよいと言われています。「Why(なぜ)」を繰り返すことで、最上位の「Big-Why」に辿り着きます。

〇1段目(最下層):行動や手段(やりかた)を表す「What/How」

〇2段目(中間層):理由(なぜやるのか)を表す「Why」

〇3段目(最上位):真の目的(ありかた、どうありたいか)を表す「Big-Why」

私たちは普段、ピラミッドの下位、2段の表面的な理由(Why)、または最下層の手段(What/How)のみで思考していることが多いのです。ダイエットを例に挙げてみると、普通は 毎日朝晩 3キロ走る(What/How)→なぜなら痩せたいから(Why)という流れが一般的で、これ以上、理由を探ることはありません。しかし「Big-Why」を突き詰めれば、「心身ともに美しくなって注目されたい」「生活習慣病を防ぎ、健康を維持したい」といった、真の目的が見つかります。そうすれば、問題解決に向けたアプローチ方法の幅が広がっていくのです。


■4.問題解決時における「3W1H」とは?

●「ポイントは、考える順番だ!」

~Whyではなく、Whatから考えよう!~

ここで、問題解決時における「5W1H」の使い方を見てみます。問題解決時は、「3W1H」がよく使われます。これは「What(なに)」→「Where(どこ)」→「Why(なぜ)」の順で考えて、「How(どのように)」を導いていくことです。ここで大事なのは、「What(なに)」から考えることです。よくありがちな失敗が、すぐに「Why(なぜ)」から考えてしまうことです。

例えば「スポーツジムの会員数が伸びない」という課題を解決したい場合、まずは「具体的に何人・何%目標に足りないのか」など、明確に「What(なに/問題)」を設定する必要があります。その上で「入会者が少ない地域」「入会者が少ない年齢層」など「Where(どこ/問題箇所)」を分析し、そして、「Why(なぜ/原因)」を特定していきます。その結果をふまえて「How(どのように/解決策)を考えるという流れになります。最初から「Why(なぜ)」を考えない理由は、そもそも「What(なに/問題)」を仮設定しない限り、深掘りはできないからなのです。


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◎と言うことで…

③【私なりの考え!】

●「困った時こそ、『5W1H』で考えよう!」

~難しく考えがち人なこそ、『5W1H』が役にたつ!~

ここまで「5W1H」について調べてきましたが、私自身、この思考方法を昔から知っていたからこそ、疎かにしてきたと思います。「5W1H」を使って情報を整理すると、自分が対処すべきことや方法が明確になると再認識できました。特に、情報共有の相手から「報告が分かりづらい」「何を言っているのか分からない」と指摘される場合も、「5W1H」に遡ってみるといいかも知れません。私自身も、なんでも難しく考えてしまう癖があるので、この「5W1H」を使って考えることが、シンプルに考えることに繋がりそうです。

その上で、ここまでで最も大事なことは、まずは「実践の仕事の場で使ってみること」だと思います。シンプルな考え方だからこそ、実践となると難しく、苦労すると思います。しかし だからと言って、盲目的に世の中にある溢れているフレームワークに走ることなく、「5W1H」を繰り返し、地道に自分のスキルとして蓄えていくことが大切だと思います。みなさんも、ぜひ 原点に帰って「5W1H」で考えてみましょう!

長くなりましたが、以上です。

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