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  • 株式会社コンカン

【若手社員の成長期!】「『キャリアアンカー』とは?」〜副題:キャリアを形成する際に譲れない価値観を知ろう!〜

皆さん、人生やキャリアに悩んだ経験はありますか? 私自身も、29歳となりそろそろ、人生の道筋を明確にする時が迫っていると思います。その際に役立つものに、「キャリアアンカー」というものがあります。今日は、このことについて書きます。





そもそも…

①【何故、調べよう思ったのか?】

●「価値観を知れば、すべての判断基準になるからです!」

〜自分の価値観を知り、他人に踊らされないようにしよう!~

皆さんは、就職、転職、自身のキャリアを選択するとき大切にする観点は何でしょうか?シンプルな問いですが、この問いに回答できる人は少ないのが現状だと思います。当の私も、まだまだうまく言語化できておらず、30歳にさしかかり、そろそろ明確にしたいと思っています。しかし この価値観を言語化するのは、中々難しく、1人だとどれだけ考えても、納得できない可能性もあります。そこで、その価値観を知る上でヒントとなるのが、「キャリアアンカー」という考え方です。価値観を明確にすると、判断に迷った際の基準となり、迷う回数が少なくなります。今日は、この「キャリアアンカー」について調べて、自己理解のきっかけになればと思います。



ーーー

それでは…

②【今記事の、内容(要点)!】

■1.「キャリアアンカー」とは?

●「あなたは、どのような働き方に魅力を感じますか?」

〜納得のいく働き方を目指そう!〜

「キャリアアンカー」とは、マサチューセッツ工科大学の心理学者「エドガー・シャイン氏」によって提唱されたキャリア形成の考え方です。仕事や経歴を意味する「career」と、船の錨を意味する「anchor」を組み合わせた言葉で、キャリアを選択する時に、最も重視する"価値観"や"欲求"などが組み合わさったものと定義されています。

一般的には、就職や転職の際は「得意なことは何か?」「何をしたいのか?」という「やること(What?)」に着目しがちです。それに対して「キャリアアンカー」は、その人が「どのような働き方に魅力を感じるか?」と言った「価値観(How?)」に重きをおいてアプローチする方法です。

この「キャリアアンカー」の特徴は、内面的な要素が大きく、一度 形成されると社会的な変化にも左右されることがないことです。そのため、生涯に渡って その人のキャリア形成を決定づけると言われています。自らの「キャリアアンカー」を理解することで、キャリアに関する意思決定が容易になり、納得のいく働き方ができるようになるのです。



■2.「キャリアアンカー」が求められている背景とは?

●「変化の早い、これからの時代に備えよう!」

〜これからは、会社と個人の双方が価値を提供し合う時代だ!〜

この「キャリアアンカー」ですが、最近では、個人のキャリア形成のほかにも、企業の人材配置や人材育成に適した研修にも有効であると注目されています。その背景には"2つ"のポイントがあります。

◯一つ目は…

*市場のグローバル化や技術革新が進んだことにより、企業に求められるニーズも急速に高度化・多様化しているということです。様々な職種を意味する概念が壊れかけていて、例えば「営業職」「一般事務」といったカテゴリーでは表しきれなくなり、業務そのものに変化が起きています。そのため、ある職業を選んだとしても、長期で考えると組織に必要な人材とのミスマッチが起こりやすくなってしまいます。

◯二つ目は…

*ライフスタイルの多様化や少子高齢化などの影響により、長引く人手不足による、人材の流動性の高まりです。企業に対して価値を生み続ける人材を確保するために、その人が会社に貢献しつつも、納得しながら働くことができるよう、その人の個性を活かした働き方が大切になってくるのです。



■3.それでは「キャリアアンカー」の"8つ"の分類とは?

●「分析ツールを使って、診断してみよう!」

〜あなたは、どのタイプですか?〜

「キャリアアンカー」の提唱者である「エドガー・シャイン氏」は、調査対象者をインタビューした結果から、ほぼ全ての人の「キャリアアンカー」は、以下の"8つ"に分類できるとしています。

◯1.「管理能力タイプ」

*管理能力タイプは経営者やマネージャーなど管理職へ就くことに価値を見出すタイプです。このタイプは、マネジメントや問題解決などを好む傾向にあり、責任のある仕事をしたり組織を動かしたりすることで成長します。


◯2.「専門と職能別能力タイプ」

*「何かの分野に特化する」「特定分野の権威になる」「エキスパートになる」ことを好むタイプです。一つの分野で、次々と新たな発見をし、挑戦し続けて成長します。ほかの人よりも正確 且つ 生産性の高い仕事ができるでしょう。


◯3.「保障と安定タイプ」

*重要な要素を「安定性」「継続性」と考えるタイプです。ローリスク・ローリターンを好み、変化を嫌う堅実なタイプであるため、転職を行うのも少ないといえます。ひとつの企業で勤め続ける状況が多いです。


◯4.「自律と独立タイプ」

*自分の裁量で仕事を進めることに価値を見出します。そのため集団行動で規則や手順などに束縛されるのが苦手なタイプです。一人で仕事を進めたいタイプで、企業であれば上司との距離が近く、すぐに提案や相談ができる環境で力を発揮します。


◯5.「奉仕と社会貢献タイプ」

*能力の発揮よりも、いかに社会の役に立つかを考えます。正義感が強いため、社会貢献活動につながる起業や、企業の体制を指摘する監査部門での仕事などで能力が発揮されます。


◯6.「起業家的創造性タイプ」

*クリエイティブな仕事や新規事業の立ち上げや発明などを好みます。自身のアイデアが生かされるかどうかに重きを置いているため、立ち上げ後の事業管理や運営などの部分は、他の人に任せる場合も多いです。


◯7.「ワークライフバランスタイプ」

*仕事とプライベートの両立を重視して仕事を選ぶ傾向にあるタイプです。テレワークができたり育児休暇が取れたりと、柔軟な働き方ができる環境を好み、会社を選ぶ際には福利厚生の充実も大きな要素となります。


◯8.「チャレンジタイプ」

*全力で挑める困難への挑戦から受ける刺激を好みます。そのため現状の仕事に満足してしまうと、次の仕事を求める傾向にあるのです。またハードワークはこなすものの、ルーティンワークが苦手であることが多いです。



先ずは皆さんも、「キャリアアンカー」診断を受けてみることをお勧めします。

▼「キャリアアンカー」診断▼ https://career-anchors.rere.page/test/ ーーー ◎と言うことで… ③【私なりの考え!】 ●「在りのままの自分を受け入れよう!」 ~自信を持って前に進めば、道は拓ける!~ 自分の「キャリアアンカー」を知ることで、「どんな働き方をしたいのか」、「どう在りたいか」を知るきっかけになると思います。自分の満足度の高い働き方を知ることで、会社の知名度や報酬や地位などに左右されずに、満足度の高いキャリアを選択できるようになり、結果的には自分の天職を発見することにもつながると思います。 また、「キャリアアンカー」を知る際に気をつけることは、優劣をつけないことだと思います。あくまで、「このタイプは優れている」と評価する指標ではなく、在りのままの自分を知るためのものだと思います。その自分を受け入れることで、「短所」を補い、「長所」を伸ばすことに繋がるのだと思います。「キャリアアンカー」の結果と自分が在りたい姿が違ったとしても、先ずは一旦受け入れて、どうやって自分に足りない要素を補うのかを考えると、人生が上手くいく方に好転するのだと思います。長くなりましたが、以上です。

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