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【若手社員の成長記!】「第21回:"あがり症"を克服する方法!」~「セルフトーク」を味方にする!~

「人前に出ると、つい あがってしまう」と お悩みの人は、決して少なくないはずです。

私も、かなりの「あがり症」で、本番に弱いタイプと自負しています。

過去を振り返ると、中学時代にはサッカー部に所属してましたが、よく監督から「練習通りにやれ!」と言われていたのを覚えています。高校の文化祭では、お笑いコンテストに出ましたが、本番で全てセリフが飛んだ経験もあります。今でも 人前で話すことが、大の苦手です。


まず…

【「あがり症」の定義とメカニズム】

*人が、強い不安や恐怖を感じると「ノルアドレナリン」という物質が血液中に放出されます。それによって、交感神経が活性化され、心拍数が上がり、血圧が上昇し、結果として心臓がバクバクしたり、汗をかいたり、体が震えたり、赤面するという反応が出ます。この反応が 強く出てしまうことを「あがり症」といいます。この反応は、動物に 元々 備わっている防衛本能なので、「あがり症」自体は誰にでも起こる反応とも言えます。


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では、どうやったら「あがり症」を克服できるのか?

結論から言うと…

●「セルフトークをポジティブなものに書き換える」ということです。

【セルフトークとは?】

*「別名『自己会話』といい、自分自身に対して掛ける言葉のこと」です。

例えば…

皆さん スピーチの前は、どのようなことを考えますか?

私の場合は、「失敗したらどうしよう…」、「言葉に詰まると、相手に笑われるんじゃないか…」といったネガティブなことばかりを考えてしまいます。

実は、人間の"心"と"言葉"は、繋がっています。このようにネガティブな事ばかりを考えると、どんどん気持ちが沈んでいく一方で、顔を上げて胸を張り「ヨッシャー」や「絶好調!」などと言うと気持ちは高まっていきます。


つまり…

「セルフトーク」によって、自分の思考が出来上がるのです。


【セルフトークの回数と効果について】

*何と人間は、1日に「最低5万回」のセルフトークを行うというデータがあるそうです。

もし、そのセルフトークがネガティブなものだとしたら、ネガティブ=否定的なことを1日に5万回も自分に刷り込んでいて、それが続いていくとネガティブ思考が出来上がることになるのです。

逆に、自分が発する言葉すべてを肯定的に丁寧に置き換えていくと、肯定的な言葉の刷り込みが増え、思考や行動にまで変化が現れてくるということです。自分が どういう言葉を使うかが、モノの考え方や捉え方、つまりは 思考に大きく影響するということです。そして それが 結果的に、「あがり症」を克服する際にも、大きな力になるのです。


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その上で…

【具体的なテクニック!】

■1. 「意識して腹式呼吸をする!」

*意識的に腹式呼吸を心掛けましょう。目をつぶり 鼻で息を吸って口で吐くことを何度か繰り返すると、かなりの効果があります。実は呼吸は、自律神経系をコントロールする唯一の方法です。ですから、呼吸によって自律神経に働きかけ、心身をリラックスさせることが出来るのです。


■2. 「気分が高揚する音楽を聴く!」

*音楽は、言うまでもなく耳から聴くものですが、聴覚は大脳辺縁系にダイレクトに結びついています。大脳辺縁系は感情や本能を司る部位ですので、緊張をほぐすことが出来るのです。


■3.「 チョコレートを少し食べる!」

*脳にとって唯一の栄養素がブドウ糖と言われています。多くの中でも、少しの量でも速攻で脳に伝わるチョコレートが最もよいと言われています。また 冷えていると脳にある三叉(さんさ)神経を刺激し血流が良くなるといわれています。受験生の間で流行している「キットカット」も合格祈願の お菓子として有名ですが、実は ゲン担ぎのみではなく、緊張をほぐすという意味でも良いのです。


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◎と言うことで…

「あがり症」を克服する方法を書いてみましたが、まずは「セルフトーク」をポジティブなものにした上で、ちょっとしたテクニックを駆使すれば、ある程度は「あがり症」を克服できるのです。

それにしても、個人的には「セルフトークのパワー」をつくづく感じます。私の周りを見ても、成功している人は、間違いなくポジティブです。よく「気がいい方に回る」といいますが、正しい言葉だと思います。しかし 一方で、セルフトークをポジティブに変えたからと言って、すぐに「あがり症」を、克服できるということではありません。結局は…

「やらないと身に付かない」という事です。所謂 「場数を踏む」ということです。


その為には…

〇「失敗を恐れない」ということだと思います。

失敗を恐れない人は、明確な目標を持っており、そこを目指す為に行動を起こしているはずです。大きな「目標」の前では、小さな「失敗」は 些細な事であり、長い道を歩く中で、一度も つまづかないことはない、と考えているので「失敗」することは、当たり前のことで、数多く経験することの1つの出来事に過ぎない、という捉え方をしているのだと思います。

「失敗」に対してネガティブな感情を持っていないため、全く恐れておらず、そこから 何か学べる要素はないか探して、それを活かして更に先に進もうとしています。

つまり…

●失敗は、「やってはいけなかったこと」ではなく、「勇気をもってチャレンジをした結果」ということだと思います。


私も近頃やっと、「失敗」を恐れなくなった気がします。後は場数を踏むことだと思っています。

長くなりましたが、以上です。

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