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【若手社員の成長記!】「第15回:ビジネスマンに必須な"根回し"とは?」

今日は、私に足りていない能力の一つである「根回し」について書きます。 ~副題:"根回し力"こそが、結果を左右する!~

実は、私の前職時代を振り返り、一番 後悔していることは、この「根回し」を怠っていたことです。日々 売上などによって、社内の雰囲気が変わる環境で、「根回し」を出来るか否かで結果も全く異なるような場所でした。そんな環境下に於いて「根回し」を怠っていては、良い結果を残せるはずがなかったと、今となっては思っています。これも良い経験ですが… それでは、まず… 【根回しとは?】 「会議や交渉を円滑に進められるようにするために、事前に関係者と相談するなどして手を打っておくこと」です。 似た言葉に、「ごますり」とありますが、意味は全く異なります。前職時の私は、このことを理解しておらず、「根回し」=「かっこ悪いこと」と思っていました。 ●「ごますり」とは… 人の気に入るように振る舞う、また お世辞を言って自分の利益を測ることです。 つまり… ●「ごますり」は、私利私欲の意味合いが強い一方で、「根回し」は、周囲とWin-Winの関係を作ることを目的とした相手への思いやりの心です。 次に… 【根回しを成功させるポイント】 ■ポイント1.「交渉相手の分析をする!」 *対象となる事柄に対し、関係者が どのような興味関心を持っているか、または影響力を持っているかを、冷静に分析する。 ■ポイント2.「キーパーソンを特定しておく!」 *例えば、「トップに話を入れることができる役員は誰なのか?」、そして「その役員に話を入れられる部長や課長は 誰なのか?」と、人脈の連鎖で、梃子の力を効かせることを意識しておく。 ■ポイント3.「相手の感情や面子に配慮する!」 *人間には「感情」があるので、正論が必ず正しいわけでない。 しっかり、相手の気持ちや立場を、配慮した伝え方を心がける。 ■ポイント4.「『上・下・横・斜め』の根回しもする!」 *キーパーソンに対しては、根回しが成功したとしても、現場に反対する人がいて動かないということにならないように、複数の方向性で「根回し」をしておく。 ◎と言うことで… 「根回し」について書きましたが、本当に難しく、奥が深い話だと思います。 これから在宅勤務が当たり前になり、コミニュケーションの在り方も大きく変わっていくと思います。今迄 以上に、対面でのコミニュケーションが減少する分、人から見えない部分での段取り、所謂 「根回し力」によって、結果が大きく異なる時代とも言えます。 私も現在、事業の立ち上げに関わっていますが、事業をより拡大するには、1人で出来る事は限られている中で「人を如何に巻き込み、そして 如何に動いて貰うのか。」この能力が必要と、身を持って感じます。まさに、「根回し」だと思います。私 個人で実践するには、まだまだ 難しい話ですが… ここで… 【根回しが上手な人の特徴】 ■特徴1.「相手の立場になって考えられる!」 *相手の気持ちを動かすためには、「相手に対して思いやりを持つこと」、そして「相手の立場をどのくらい想像できるか」が大事。また、交渉相手の多くは、自分よりも上の立場の人。そのような人の立場が想像できるよう、日頃から経営視点を養うなどの勉強をしておく。 ■特徴2.「先を見通す力がある!」 *根回しが上手な人は、「相手にこのような説明をしたら、こう反論されるのではないか?」「このような反応をするのではないか?」などを予測し、シミュレーションする能力にも長けている。 ■特徴3.「社内に味方を作っておく!」 *例えば、キーパーソンを探す際にも、情報提供や紹介をして貰えるかもしれない。社内の良好な人間関係 構築にも日頃から気を配っておく。 ◎最後に… ●個人的には、「根回し力」=「想像力」だと思います。 純粋に相手の立場になってみて、「相手がどんな想いになっているのか?」「部長は私に何を期待しているんだろう?」「相手の手間を省くには、どうしたら良いのか?」といったことです。 例えば、相手に送るたった一つのメールでも、「件名」「文章」の書き方に一手間加えるだけで、相手の二手間を減らす事も繋がります。 つまり… 普段の行動一つ一つに、相手への「想像力」(思いやり)を働かせ、「繊細」になることが、最終的には「根回し」に繋がることも忘れてはいけないと思います。 そして それは、普段から人の気持ちを察し、言われずとも理解してあげられるような「感性」を鍛えることだと思います。 【「感性」の鍛え方】 ●「1.情報をたくさん収集する(勉強する)」→「2.収集した情報を編集する(考える・組み合わせる)」→「3.編集した情報を発信する(表現する)」 この3ステップを意図的にやっていくことです。 所謂「根回し力」は、「生きる力」そのものだと思います。 長くなりましたが、以上です。

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