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株式会社コンカン

【若手社員の成長記!】「其の11:自分自身の成長」~やっと"食"を楽しめるようになってきました!~

今日は、いつもと違った視点で、「自分なりの成長」について書きます。

ちょっと恥ずかしい話ですが… 私は26歳にして、やっと"食”を楽しめるようになった気がします。 と言うのも、実は最近まで"食"にまったく興味がありませんでした。いや、もっと言うと、「食べることは好きですが、腹に溜まれば何でも良かった」のです。

それなので、とにかく"ボリューム"のあるものが大好きでした。 所謂 ご飯の最高のおかずになる「焼肉」「ハンバーク」「エビフライ」などです。 そんな私は、"50代”の代表の内田と食事に行った時に、毎度 怒られます。 なぜなら 例えば… 焼肉だと、最初から「脂っこいホルモン」を注文したり。。。 鍋料理だと、すぐに「分厚い鶏肉」と「水菜」を同時に入れたりと。。。 ーーー 今 考えると… 私は、熊本の田舎町で「祖父母」に育てられたこともあり、子供の頃から、美味しいものばかり食べていました。 「魚の煮付け」や「ご近所から貰った新鮮な海鮮物」。野菜は殆どが、自宅の畑から採ったばかりの新鮮なものです。 しかし、子供の時は、そんな料理に毎日 文句を言ってたことを覚えています。とにかく、「肉」が食べたいと。 友だちの"弁当箱"を見ると、「肉」「揚げ物」がたくさん入っているのを羨ましく思っていた程です。 大学生になると同時に一人暮らしを始めましたが、「自分が好きなものを食べられること」が一番 嬉しかった気がします。 全ての料理に、「塩コショウ」か「焼肉のタレ」で味付けをして、ご飯茶碗いっぱいの"白米"を毎晩食べていました。 今となっては、「実家のご飯」が一番美味しかったと思います。 (とは言いつつ、今も大好物は「焼肉」の一択です!!) ーーー もう少し、何で "食" を楽しめるのか理由を考えてみると、幾つかありますが、一番は… ◯「目の前のことに"好奇心"を持つようになったから」です。 例えば料理だと… 「そもそも、何処で採れた素材なのか?」 「何故、こういう味付けなのか?」 「何故、この食感なのか?」 「何故、他の処より美味しく感じるのか?」 こういった背景を考えるようになり"食”の「楽しさ」や「奥深さ」を感じるようになりました。 こうなると色んなものを食べて見たくなるものです。 何も考えずに「爆食」していた頃よりは、自分なりに"成長"した気がします。 因みに、一番ハマっているのが生野菜。特に、刺身の下に敷いてある薄くスライスされた「玉ねぎ」です。 お店によって、”味”と”食感”が全く異なるので、とても興味深いです! お店だと、内田に色んな処に連れて行って貰っていますが… 福岡の春吉地区にある「サケサカナ太郎坊」です。 特に「里芋の唐揚げ」が、もう里芋とは思えない程の”ホクホク感”と”甘さ”で、思い出すだけでもヨダレが出そうです。 里芋は小さい頃から食べていただけに、衝撃でした! ーーー ◎と言うことで… "食”の観点から自分自身の成長を考えて見ましたが、改めて、「好奇心」の大切さを感じます。 よく言われるように、仕事に於いても「好奇心旺盛」な人ほど、転職・部署移動しても、その環境に潰れることもなく、寧ろ その会社・部署で学んだこと、それまでの経験を基に、違った視点で業務改善や新しい事業の提案をしています。 先ずは、目の前のことに「好奇心」を持つことが、「自己成長」なのだと思います。 決して難しいことでも無いと気づきました! ■『私が考える「好奇心」の高め方』 ●1.常にオープンマインド→●2.様々な事に首をつっこむ→●3.「なぜ?」を2視点以上から深掘りする→●5.自分のものにアレンジし、応用する! ーーー ◎最後に、「感性」(好奇心含む)の磨き方を書いて終わります!(内田より伝授) ■「感性の磨き方」 ◆磨き1.「良いモノを見る・食べる!」 *絵画、映画、音楽、食事、飲み物など色々なモノを、見たり、食べたりする。 *ここまでは、誰もがやっている。 ◆磨き2.「しっかり分析する!」 *なぜ、自分の感性に触れたのか?どこが良いと思ったのか、しっかり分析する。 *そして、どうして出来ているのか、紐解く。(因数分解) ◆磨き3.「実際にやってみる!」 *自分で出来るモノ(絵、料理など)は、創ってみる。 *この時の「本物」との"差"を埋めたり、縮めたりする作業が「感性」を磨くことになる。

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