top of page
株式会社コンカン

【若手社員の成長記!】「其の10:知識に幅を持たせる!」

今日は、知識を得る為の情報の取り方について、個人的に考えたことです。

最近は、会う人が変わり、更に新規事業に関わっていることもあり、自分の知識量の少なさに"愕然"とします。

◆理由を考えてみると… 勿論、年齢も含め経験の違いもありますが、それ以上に「情報の取り方」に問題があると思います。 ーーー どういう事かと言うと… インターネットやSNSの発達もあり、とにかく自分が興味のある分野だけ調べる人が多いのではないかと思います。 *サークル型の情報収集 私自身が特にそういうタイプで、興味のあることは勿論 調べるが、興味の無いことは全く調べませんでした。 だから、YouTubeやニュース記事の視聴履歴は、同じようなものばかりが並んでいます。つまり、「勝手に自分の中で情報を"取捨選択"し、関係ないことは遮断してしまっている。」と気づきました。 しかし 本当に必要な情報は、その時には分からず、後から気づくことになります。 そんな私なので、いざ 「アイディア」を出そうとすると、偏った知識からしかそれが生まれず、面白みのあるものが考え付きません。 ただ、殆どの人が何もない「無」から いきなり「アイディア」が生まれるものでも無いと思います。 むしろ、「アイディア」がある人は、普段の生活の些細な情報に、さまざま疑問を持ち徹底的に考え抜いた上で、 "ふと"そこに新しい情報や刺激が加わった時に、「アイディア」が生まれることが多いと思います。 よく、「アウトプット前提の学び」みたいな話がありますが、だからと言って全てそうすると、逆に情報の幅を狭めているだけな気もします。 勿論、アウトプットは絶対大事なことですが。 それよりも、一度どんな事にも好奇心も持ち、疑問を抱き続ける事で、自分の中に幅広い知識のストックができ、それが仕事にも生きるのだと思います。 ーーー ◯と言うことで… 自分に足りないものを考えてみましたが、今回のことは意識すれば、普段の生活の中で、いつでも実践できることです。 よく、代表の内田に言われることが… 「どこに行っても、自分だったらどうするか考えろ。」と言うことです。 まさに、何気ない普段の生活のさまざまな情報に、常に疑問を持ち続けることだと思います。 ーーー ◎【具体的なアイディアの生み出し方(内田より伝授)】 ◆アイディアを生み出す為には、「まず」日頃から色んな「ジャンル」の"ネタ"をストック(ネタ帳/頭の中やPC・スマホ内)して於きます。 ◆そして、実際にアイディアを出す時には… 1つのジャンルに付き2つ以上の"ネタ"を同時に「マネる!」ことをします。 例えば… ◆一つのアイディアを出す時、1人はマーケッターの "ネタ"だったり、もう1人がミュージシャンの"ネタ"だったりと、2人のアイディアを「マネ」して、1つのアイディアにすることで、オリジナルになると。アイディアは、「何かと何かの組み合わせ」で創り上げます。 つまり、既存のモノと、既存のモノの組み合わせが、新しいモノになる=自分の力になり、成長に繋がります。 その2人以上を同時に「マネ」する割合に"オリジナリティ"があり、そこに 「自分のアイディア」を入れることで、完全に「自分のモノ」になると言うことです。

閲覧数:13回

Comments


bottom of page