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【若手社員の成長期!】第55回:「『自己肯定感』を下げる悪習慣とは?!」~もしかしたら、小さな"努力"が足りていないのかも!~

皆さんは「自己肯定感」が高いですか? 当の私は、 まだまだ 高い方ではありませんが、一年前と比べると 数段と高くなりました。ここ2年間は『人』と会う機会も増えましたが、「自己肯定感」が高い人は 見た目で何となく分かりますし、経営者など 挑戦をされている人は「自己肯定感」が高い人が 殆どではないでしょうか。この「自己肯定感」ですが、自分の『成長・成功』には相関関係があるのでしょうか?

今日は、「自己肯定感」について、深掘りしてみます。








そもそも…

【『自己肯定感』とは?】

先ず、辞書的には…

●「自分の『あり方』を積極的に評価できる感情、自らの『価値』や『存在意義』を肯定できる感情などを意味する語。自己否定の感情と対をなす感情。」(Weblio辞書より)

これを分かり易くいうと…

●「自分は、自分のことが好きか」という気持ちのことです。つまり「自分大好き!」という人は、「自己肯定感」が高く、「自分なんて全然ダメ…」という人は、「自己肯定感」が低いことになります。

因みに、日本人は"自分自身に満足している"や"自分には長所がある"と思っている人が少ないというデータが内閣府からも発表されているそうです。


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【『自己肯定感』が低いと どうなるのか?】

当然ですが、「自己肯定感が低い」と、なんでも自分と他人を比べてしまう傾向になります。自分より優れている人を見ると劣等感を抱いて落ち込み、自分よりダメな人を見ると優越感に浸って安心する…。そんな風に感情が常に他者基準になってしまうので、心が疲弊し易くなります。一方で、「自己肯定感が高い」と、気持ちの浮き沈みが殆ど無くなるため 毎日が楽しくなり、挑戦意欲もあるので自然とフットワークも軽くなります。更に 気持ちも常に前向きなので、多くの人たちと良好な人間関係を築き易いです。


つまり…

●人生を楽しく幸せに過ごすためには、先ず 「自己肯定感」を高めることが不可欠です。


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では…

【何故『自己肯定感』が低い人が居るのか?】

実は、「自己肯定感」が低いのは生まれつきの性格ではなく、その人が歩んできた『人生』に関わった人たちの影響が大きいと言われています。

例えば…

■1.「過去の辛い体験・大きな挫折・失敗体験」

*過去のトラウマを抱えている人ほど、「自己肯定感」が低い傾向にあります。いじめ・悪口・仲間はずれ・失恋などで傷ついたことがあると「自分は嫌われてる」「自分が存在してると迷惑なんだ」と後ろ向きに考えてしまうため、自己否定が強くなってしまいます。更に、他人から拒絶された恐怖感が 中々 忘れられず、何年 経っても その経験を引きずってしまうこともあります。

また、自分に自信があった人でも『進学・就職』により 自分より秀でた人と出会ったり、得意分野で思うような結果を出せなかったことで「自分なんてたいしたことない」と自分を卑下するようになる人も少なくありません。


■2.「幼少期の大人からの影響」

*生まれたばかりの子どもに、「自己肯定感」が低い子はいません。自分の育った環境や周囲の大人たちの言動によって、「自己肯定感」が低くなります。特に、幼少期は良くも悪くも母親・父親からの影響は絶大です。「怒られた」「比べられた」「やらせてもらえない」「自分の意見は聞いてもらえない」など、自分を受け入れてもらえないことが繰り返されると「どうせ 自分はダメだし」という気持ちが根付いてしまいます。特に 家庭環境は、その人の『人格基盤』になることが多く、子どもの頃に抱いた その感情から、大人になっても脱却できない人がいます。


■3.「比較される機会の増加」

*人は 生きていると、様々な場所で競争を強いられます。学校生活では成績・見た目などで 周りから順位を付けられ、社会に出ると年収・職業・仕事の出来高・結婚の有無などにより、自分の社会的ステータスを勝手に ランク付けされることがあります。こんな風に、色んな場面で他人と比較される機会が増えることで、子どもの頃は「自分ってすごい!」と思っていても、成長するにつれて どんどんその自信が喪失されていきます。また 最近はSNSの普及により、知り合いの楽しそうな出来事や幸せそうな投稿を目にする機会も増えました。そのことで、人と自分を勝手に比較して落ち込む人も多いそうです。


しかし「自己肯定感」は、下がったら下がりっぱなしなものではありません。その時々の状況によって「自己肯定感」は浮き沈みします。「自分は『自己肯定感』が低いから…」と決めつけて諦めてしまうのが、そもそもの間違いです。今が低くても、ちょっとしたことが"きっかけ"で、「自己肯定感」は簡単に上げることが出来るのです。


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〇最後に…

【『自己肯定感』を高める方法】

●「自己肯定感」を高める方法は、『小さな成功体験』を積み重ねることが最も効果的です。しかし その前に最も大事なことは「自分を知ること」です。それは「自己分析」ですが、大前提として、日常から意識しておくことは、以下の『2つ』です。

◆1.「ジャーナリング」

*ジャーナリングとは、「ただ思いついたことをひたすら書き出していくこと」です。心理カウンセリングでも よく使われる手法で、思いつくままに手を動かし続けることから�現颪�堊�犬箸盡討个譴討い泙后C��妨�蕕譴襪發里任呂覆い燭瓠△箸砲�� 頭を空っぽにして書くのが"ポイント"です。その日 感じたこと、面白かったことを、言語化し蓄積していくことで、本当の自分が自然と見えてくるのです。つまり 大切なことは、沢山 書くことではなく、書き続けることです。


◆2.「リフレーミング」

*リフレーミングとは、「物事を見る枠組みを変えること」です。つまり、別の視点から物事を捉えるようにすることです。

例えば「怒りっぽい」という欠点があったとしても、視点を変えると「正義感が強い」とも言えます。「自慢話をよくしてしまう」だと、「誇れる経験が豊富」とも言えるかも知れません。「自分のココが嫌い」と思っているところは、実は 思い込んでいるだけで、それは短所ではなく長所かも知れません。


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◎と言うことで…

「自己肯定感」について調べてみましたが、やはり「自己理解」が全てなのだと思います。自分のことを理解している人は"堂々"としています。例え、短所があっても、割り切って「できる人」に任せ、そもそも 自分で全部しようと思っていないのだと思います。こうやって考えてみると、何でも出来る「パーフェクトな人などいない」と言うことだと思います。

また「自己肯定感」が低い理由は、「自分との約束を守れていない」というのも 一因だと思います。他人に"嘘"をつけても、自分に"嘘"をつくことは出来ません。自分自身が「毎日 充実している。やり切った。」という感覚が無いことが、罪悪感や自信喪失に繋がり、更には「自己肯定感」の低下に繋がるのかも知れません。逆に 言うと、1日1歩「小さな努力」をやり続け、「毎日をやり切っている」という自分への「納得感」があれば、自然と"自信"が湧いてくるのだと思います。


●最後に、「自己肯定感が低い人の特徴」を上げてみます。

これは、実際にある大学での実験結果です。もし あなたに、当てはまっていたら注意が必要です。

■1.「先のことばかり考えて不安になる」

■2.「必要のない情報収集ばかりしてしまう」

■3.「他者からの評価ばかり気にする」

■4.「何事も他人のせいにしてしまう」

■5.「他人への愚痴や悪口を言う」

■6.「SNSの『いいね!』の数字を気にする」

長くなりましたが、以上です。


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