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  • 株式会社コンカン

【若手社員の成長期!】「お雑煮とは何か?!」〜副題:何故 お正月には、お雑煮を食べるの?!〜

みなさん、今年のお正月には何を食べましたか?

おそらく殆どの人が「お雑煮」を食べて過ごしたのではないでしょうか。お正月に親族が集まって食べる「お雑煮」は、お正月ならではの伝統的な日本料理です。しかし、なぜ正月になると「お雑煮」を食べるのでしょうか? 調べてみると、そこには明確な理由がありました。今日は、意外と知られていない「お雑煮」の由来や食べる理由、地域ごとの違いについて書きます。



そもそも… ①【何故、調べよう思ったのか?】 ●「親族の家で、『お雑煮』の味に違いがあることに興味が湧いたからです!」 ~地域によって具材が味が異なるのが「お雑煮」だ!~ お正月に欠かせない「お雑煮」ですが、昔から日本の風習として受け継がれています。しかし その文化について知る人は、少ないのではないでしょうか。当の私も初めて妻の家で、「お雑煮」を食べましたが、具材や味が異なることに驚きました。同じ日本の風習でも、こんなに違いが出るのは何故でしょうか? 今日は「お雑煮」について調べて、その意味合いを知ることで、これからの「お雑煮」を楽しめればと思います。 ーーー それでは… ②【今記事の、内容(要点)!】 ■1.「お雑煮」の起源や由来とは? ●「農耕文化を象徴するお雑煮!」 〜「ハレの日」に食べる、おめでたい食べ物が「お雑煮」?!~ 実は、「お雑煮」の定義はありません。しかし 餅を主な具材として、醤油や味噌などでだしを味付けし、正月に食べるものを「お雑煮」と呼んでいます。 その「お雑煮」の歴史は古く、なんと1200年ほど前の「平安時代」から既に食べられていたと言われています。当時、お餅は農耕民族である日本人にとって、「ハレの日」に食べる、おめでたい食べ物でした。里芋やお餅、にんじん、大根などを、その年の最初に井戸や川から汲んだ新しい水と、新年初めての火で時間をかけて煮込み、元日に食べたのが始まりだと言われています。さまざまな具材を煮合わせて、煮雑ぜたことが語源となり、「お雑煮」と呼ばれるようになったと言われています。 昔の人は、その年の農作物の収穫が無事であったことに感謝し、その年に収穫した具材を沢山入れて、新年の豊作や家内安全を祈っていました。このようにして、「お雑煮」は正月に欠かせない料理となりました。「お雑煮」は、農耕民族である日本の文化に、深く根付いていったのです。 ■2.「お雑煮」の具材の意味とは? ●「全ての具材には意味が込められている!」 〜具材の意味を知っていますか!?〜 「お雑煮」の中には、地域によって さまざまな具材が入っています。一般的には、お餅は必ず入れられ、その他 里芋、にんじん、大根などの具材が入っています。それぞれの具材には、下記のような意味が込められています。 ◯1.お餅の意味 *丸餅は、家庭円満。 *餅はよく伸びるため、長生きの象徴。 *のし餅を切った角餅は、敵をのす(倒す)。 *角餅は、土蔵が建つことから家が栄える。 ◯2.他の具材の意味 *里芋は、子芋をたくさんつけるため、子孫繁栄。 *大根は、角が立たないように丸く切って、家庭円満に過ごす。 *にんじんは、赤色であるため魔よけの効果がある。 ちなみに 私は、にんじんは、彩りのためにお雑煮の中に入っていると思っていましたが、実は 昔の人々は具材ひとつひとつに意味を込めて、お雑煮を頂いていたということです。 ■3.日本の東西での「お雑煮」の違いとは? ●「関東と関西では、お出汁の味さえも異なる?!」 〜自分の地域では、どの具材が入っているのか調べてみよう!〜 先述した通り、「お雑煮」に入っている具材の種類はさまざまで、地域によって違いがあります。ここでは、日本の東西においてどのような違いがあるのかをまとめてみました。 ◯1.餅の違い *関西地方では、丸餅を使用するケースが多いです。一方で、東京や寒冷地などの関東地方では、角餅を使用する傾向にあります。江戸時代は、日本の人口が江戸に集中していたため、手で一つずつ丸めて作る丸餅よりも、短い時間で量産ができる角餅が作られていたそうです。一方の関西地方では、円満の意味を持つ丸餅が、縁起物として食べられています。このように、関西(西日本)と関東(東日本)では、お餅の形についても、違いやこだわりがあります。 ◯2.汁の味付けの違い *「お雑煮」の汁の味付けも、その地域や文化によって特徴があります。関西地方では、"白味噌"仕立てで食べることが多いと言われています。関西の「お雑煮」は京都から各地域に伝わったと言われていますが、京都の料理では「お雑煮」以外でも"白味噌"を使うことが多くなっています。一方で、近畿地方を除く西日本と関東地方では、"すまし汁(醤油)"仕立てが多くなっています。 ◯3.具の違い *「お雑煮」には、その地域が 山間部であれば山の幸、海に面した土地であれば海の幸が使われるように、地域のそれぞれの産物が入っています。にんじんや大根などの野菜はもちろん、東北地方ならキノコや山菜、千葉県であれば青海苔、広島県では牡蠣などが入っています。このように、同じ「お雑煮」でも、地域によって入れる具材が異なるため、自分の地域以外ではどのような具材入っていて、どのような意味があるのか調べてみると面白いのかもしれません。 ーーー ◎と言うことで… ③【私なりの考え!】 ●「背景を知れば、目の前の事が楽しくなる!」 ~身の回りのことに疑問を持とう!~ ここまで、「お雑煮」について調べましたが、まだまだ書きたいことは沢山あります。それ程、私たちの身の回りのモノやコトには、背景や意味があるのです。馴染み深い「お雑煮」を取ってみても、沢山の新たな発見があり、私たちが普段の生活を鈍感に生きているとも言えます。もちろん 身の回りの全てのモノやコトに興味を持って、調べてみることはできません。だから 先ずは、好きな分野から調べて見ることが大切だと思います。そして その背景や意味合いを知れば知るほど、目の前のモノやコト、もっと言うと普段の生活そのものが楽しくなるのだと思います!長くなりましたが、以上です。



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