【代表の人物像&体験談!】「AI時代到来に備え、中小企業社員の生き残り策!」~副題:あなたの仕事が、AI=ロボットに奪われる前に、やるべきこと!~
- 株式会社コンカン
- 2020年10月12日
- 読了時間: 4分
今日は、concan代表が思う「AI時代」が すぐそこまで来てる中で、一人一人が、生き残る為に、今から備えておくべきことを書きます。
●まず AIとは、「アーティフィシャル インテリジェンス」の略で、人工知能という意味です。人工知能は、『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(computer science)の一分野」を指す言葉です。AIは「言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術」又は「計算機(コンピュータ)による知的な情報処理システムの設計や、実現に関する研究分野」とも表されます。 これを読むと、大したこと無いように感じますが… ●次に 本格的なAI時代が到来すると、一般的に「中小企業」の中で、こんな仕事は無くなり、この仕事は残るという内容です。 【こんな人は、失業する】 ◆1.「ルート営業職」(自動運転時代到来により) ◆2.「経理事務職」(MFクラウドなど導入により) ◆3.「総務(給与)事務職」 ◆4.「入力事務職」 *所謂 単純作業職など… 【こんな人は存続する】 ◆1.「人事事務職」(採用戦略) ◆2.「財務事務職」(財務戦略) ◆3.「企画職」(経営・事業戦略) ◆4.「提案営業職」(戦略営業)… *要は 起こった事象の変化に対し、企画対応している人は 生き残ります。 ーーー ●次に、どうしたら生き残れるのかを書きます。 【失業しないために…】 ■1.「分析→考え→判断する仕事の仕方をすること!」 ■2.「全体視点→先詠み(予測)する仕事の仕方をすること!」 ■3.「シナリオ(A.B.Cなど)創り→代替えプランを提案する仕事の仕方をすること!」 ■4.「自己責任で実践(ベクトルを自分に向いてる人)する仕事の仕方をすること!」 ●更に… ◆1.「人の何倍もの勉強が必要!」 *人の10倍とも言われる勉強をする、学ぶ人は、必ず生き残ります。 ◆2.「膨大な知識力が必要!」 *自分の中で、膨大な情報を編集し、整理し、蓄積して於くことが必要。そして、専門にやっているスペシャリストの人脈づくりも重要になります。
ーーー ●次に、AI時代の判断基準について紹介します。 【中小企業が、AI時代に生き残る3つの判断軸】 ■1.「イノベーティブな行動様式の追求!」 ◆ビジネスモデルの抜本的な変革が可能かどうか? *この「判断軸」は当たり前ですが、一番 重要なポイントだと思います。 もし、自社の事業がルーティーンワーク多く、その業務と深く連動している場合は、AI化の進展に応じて、「ビジネスモデル」を抜本的に変革することが必要です。 *例えば、斬新な事業を立ち上げたり、人間特有の温かみや癒しなどに価値の源泉を置く事業にフォーカスするなど、AIに代替される可能性が低い別の事業を模索することを、本格的なAI時代に突入する前に行うことが必要になります。 ■2.「ポジティブ思考!」 ◆AI時代の到来に対する経営者の覚悟は十分備わっているか? *AI化に対して、中小企業の経営者が どのように向き合うかが、会社の未来を決定づけると言っても過言ではありません。 ◆従業員のスキル・マインドに自発的な変革が期待できるか? *従業員が神経質に「今の仕事が奪われる」とネガティブに捉えるのではなく、「今の仕事をしなくてもいい」と前向きに捉えることができるかどうかが「鍵」になります。 ■3.「AI化によるメリットの享受の可能性!」 ◆人手不足の解消に繋がるか? *中小企業は従業員数が限定的で、常時慢性的な人手不足で業務が回っていなくとよく聞きます。 *しかし この問題が、AI化によって大きく道が開ける可能性があります。一言で言えば、AI化による「人材流動化」という副産物に有り付ける可能性があるということです。AI化の過程に於いて、大企業のリストラで、市場に放出される余剰人員を吸収できる可能性を追求できます。 AI時代の到来は、中小企業にとって「好機」か「脅威」かの捉え方は分かれますが、全容が見えづらいゆえの漠然とした不安などから、「脅威」に感じている中小企業の方が多いと思います。 大多数の中小企業にとって、AI化は「投資費用」を考えると、残念ながら「弱み」であり「脅威」と考えられる場合が多いと言われています。 しかし ごく少数の中小企業(主にスタートアップ)に於いては、全く正反対で「強み」かつ「好機」と捉えている場合があります。スタートアップ企業は、「既存のビジネスモデル+AI技術の導入」で勝負しようとしている企業が、かなり存在しています。中小企業特有の小回りが効く事と、属人的な強み(高度な技術スキルを持っている)を武器に急成長を目指しています。それぞれの「中小企業」が真剣に考える「時」が来たということです。 ーーー ◎と言うことで… 結局のところ、AI時代が到来しても「全体視点」を持って「分析」し「判断」できるようになる為に、日々 努力している人が生き残ると言うことです。 単純業務だけをやっている人は、生き残れません。自分の「脳」を使いまくることが必要です。 人は、自分の「脳」の本来の力の2%しか使ってないと言われています。 最後に… AI時代が到来しても何も恐れることは、ありません。 AIは、所詮 機械です。機械が、やれることは、機械に任せればいいのです。みんなが、クリエイティブな仕事=世の中の問題を解決する力を持てば生き残れます。
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