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  • 株式会社コンカン

【代表の人物像&体験談!】「超重要!目標設定の立て方!」

今日は、「代表の人物像&体験談!」として、人生に於ける「目標設定」の立て方について書きます。 ~副題:"顕在意識"のゴールと"潜在意識"のゴールが必要!~

人間の意識には、大きく"3つ"あります。 ◆1.「顕在意識」(2%)→自分の意識で動く動作 ◆2.「潜在意識」(98%)→無意識に動く動作(呼吸など) ◆3.「集合的無意識」深層心理(0%)→超優秀なアスリートが持つ意識(力/阿吽の呼吸など) ーーー では、本題に。 ◆目標を立てる時… 「大きい目標」を持った方がいいのか? 「小さい目標」を持った方がいいのか? それとも、「両方」必要なのか? ◆結論から言うと… 「両方」必要です。 先ず… ■目標1.小さな目標!→「顕在意識」の目標! この顕在意識のゴールは、方向性を決めモチベーションを保つ為のものです。 これは、物理的世界、現実世界のもので、所謂 自分の脳の外の世界のゴールのことです。 次に… ■目標2.大きな目標!→「潜在意識」の目標! この潜在意識のゴールは、「セルフイメージ」をアップさせる為のものです。 所謂 精神的無意識なゴールで、自分の脳の中の世界のゴールのことです。 *人間は、無意識の内に「1日、約6万回」のセルフトーク(無意識に出る脳内の言葉)をしています。 その80%がネガティブ要素で、潜在意識は、現状維持を望み、変化を嫌います。 ーーー ■【目標1の詳細】 顕在意識のゴールは、大きなゴールに、一歩一歩近づいて行く為のもので、達成可能なものでなければなりません。 例えば、大きい目標が、年収1億円とした場合。 いきなり達成する事は、無理であり、現状との乖離が激しく途中で諦めてしまいます。 そこで、月収40万なり、100万円を目指すことにします。 これは、大きなゴールの途中途中のステップのゴールです。 しかし、このゴールは今の自分で簡単に出来るゴール。ちょつとした努力もせずに、出来るゴールでは駄目です。 ちょつとした努力で手の届くゴール設定にすることが重要です。 ■【目標2の詳細】 一方、潜在意識のゴールは、セルフイメージの書き換えに使われる為に、大きければ、大きいほどよいと言われています。 例えば スポーツで、日本一を目指している人は、潜在意識では、世界一を目指すことが重要です。 もっと言うと、この潜在意識には、遊び心が必要で、世界一になったつもりで練習する事が必要です。 ーーー ■まとめ 殆どの人は、この大きなゴールを、顕在意識で描いていますので、心が苦しく重荷になり途中で諦めてしまいます。 この目標を、遊び心で想っていれば、心は折れる事もなく続きます。 だから、顕在意識では、ちょつとした努力で手の届くゴールが必要であり、ちょっとづつ、このゴールを上げて行くのです。飽くまでも、潜在意識のゴールは遊びの為のゴールです。 また 大切なのは、顕在意識のゴールと潜在意識のゴールを比べてはいけません。 役割が、全く違うからです。 意味合いと、使い方が「180゜」違います。 ◆顕在意識のゴール(小さいゴール)は、明確で具体的であること。 数値化されている事が重要です。 一方、潜在意識のゴール(大きいゴール)は、逆に 大きければ大きい程、抽象的であれば、あるほどよいのです。 顕在意識は、現実社会をしっかり行動して一歩一歩実現していく過程と、何より結果が重要になります。 そして、達成感や満足感を感じる為のものです。 潜在意識は、最初・スタートの段階から、満足感や達成感を先取りすることが重要です。 つまり、大きいゴールを達成したつもりで、所謂「セルフイメージ」を持って、小さいゴールに向かっていく、行動していくことが"超"重要になります。


ーーー ◎と言うことで… マーケティング目線で、人生に於ける「目標設定」の立て方について書きましたが、"顕在意識"と、"潜在意識" この難しい意識の使い分け方(セルフイメージの書き換え方)をマスターするのは、至難の技です。 誰もが成功したいと思っているのに 出来ないのが、この意識の使い分けが出来ないからです。 逆に出来ている人が、成功しています。 成功する為には、日々の努力の積み重ねと伴に、意識の使い分け方を学ぶ必要がありますね! ーーー ◆最後に… 目標設定の立て方について、身近な例として 若手社員が、大型プロジェクトを任された場合の話を書きます。 大きな仕事を任された時、直ぐに取り組むのではなく 遊び心を持って、頭の中で、自社の社長のつもりで、所謂 社長に成った気持ちで(勿論 態度などは若手社員のままで)、既に この程度のプロジェクトならば、もう何回も経験していると言う妄想で… 先ずは… 「楽勝!」と思う事から始めます。 そして… 顕在意識で、プロジェクトの具体的ゴールを決め、推進スケジュールと予算を先輩に相談しながら作成します。それを、一歩一歩 丁寧に、確実に進めて行きます。 また、社長の気になってプロジェクトを見ると… 目線が変わり「気付き」も増え、リスクヘッジにも繋がります。 この"顕在意識"と"潜在意識"を使いこなす事で、きっと素晴らしい結果にも繋がります。 結局の所、この「度胸」も自分の「セルフイメージ」を如何にコントロールするかが「鍵」になります。 「最初から、成功する人などいません。失敗して当たり前なのです。」このような気持ちで取り組むことで、きっといい結果も出ます。

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