今日は、concan代表の私が「もし、お金や条件の制限がなければ、こんなことをやってみたい」と思うことを書いてみました。
今、想うことを"3つ"ほど、書いてみました。
■1【映画制作「JAPAN 魂!」 ~日本の海洋土木技術の威信をかけ、「スエズ運河改修工事」に挑んだ 男達の壮絶な物語~】
昔、NHKドキュメント「プロジェクトX 挑戦者たち」(爆発の嵐 スエズ運河を掘れ!)を見て、感動した。
こんな「仕事」をしたい、こんな「男」になりたいと思った。この"物語"をいつか「内田組」の仲間たちと創りたい。
私は、『映画プロデューサー』。『監督・脚本』は、私の師匠で、演出家の「〇〇さん!」。そして 『主演は?』、『助演は?』と考えるのが好きだった。20年前の"想い"なので、当時は 主演「中井貴一」(今は違う)で考えていた。
よく、飲みながら こんなことを語っていた…。
【JAPAN 魂!】(ストーリー)
地中海と紅海を結ぶ「スエズ運河」。
年間1万4千隻の船舶が通る、世界の海運の大動脈である。
今から 約50年前、運河は時代に取り残されていた。
10万トンを超える巨大タンカーが 次々に建造される中、19世紀に作られた狭小な"運河"は5万トン以下の船しか通れなかった。
1961(昭和36)年、エジプトの"国家プロジェクト"として始まった『運河の拡幅増深工事』に挑んだのは、日本の海洋土木会社「水野組」(現 五洋建設)の技術者たちだった。
工事の主役は「ポンプ船」と呼ばれる作業船。カッターで海中の土砂を削り、ポンプで吸い込んで地上に排出する。
しかし、コンクリートの5倍も硬い岩盤の前に、カッターの刃先は2時間でボロボロ。1日3回交換に迫られ、作業は進まなかった。更に、狭い運河を通行する船団との衝突の危険が、プロジェクトを悩ませた。
そして、1967(昭和42)年、第3次中東戦争が勃発。
工事は中断を余儀なくされる。8年後、ようやく 再開した工事に、もう一つ難題が降りかかった。運河に残された大量の不発弾だった。ポンプ船の中で爆発、現場は騒然となった。
プロジェクトの命運を賭け、"日本人ダイバー"による不発弾処理チームが組織された…。
日本の海洋土木技術の威信をかけ、国際舞台に挑んだ男達の壮絶な物語。
■2【JALで行く「空海劇場2025 in 西安」の旅!】
「新感覚劇場エンターテイメント『空海劇場』舞台観賞券付き旅行プラン(JAL PAK)」のトータルプロデュース。
「空海劇場」は、過去、私が所属していた会社の「自主企画(興行)の『新感覚の舞台イベント』で、私の役割は「企画制作」「制作プロデュース」(事業収支管理)「演出」(舞台演出)だった。
弘法大師「空海」は、高野山を開く前に 中国の"唐"(遣唐使)から日本(博多)に戻って、最初に建てた お寺が、博多駅の近くにある「東長寺」。
「空海劇場」は、2011年に この「東長寺」に"五重塔"が建立されたのを記念して始めたイベントだ。
このイベントは、私が 今まで学んできたことを、「目の見えない"演出家"」として"魂"を込めて表現した作品だ。
2015年には、高野山開創1200年を記念して、高野山大学「松下講堂 黎明館」で開催したが、2018年の"空海ゆかりの地" 福岡の宗像で開催した「空海劇場2018」(天に与えられし使命の想像)を最後に、私が所属会社を退社したことで終了した。
この「空海劇場」を、高野山から10年目にあたる2025年に、空海が1200年前に遣唐使として派遣された 唐(中国)の都「長安」(現 西安)で、"復活"させたい。
日本からは、過去の来場者を中心に、JAL(日本航空)のジャンボジェット機を『1機』貸し切って、そのボディに「空海劇場」のロゴを"ラッピング"し、「西安」に連れて行きたい…。
【空海劇場2018 映像紹介】
●テレビCM(30秒予告)
●予告長尺版CM(3分程度)
【空海劇場2025】(ストーリー)
日本史最高の"天才"が「長安」へと渡った。
「長安」は、現代の中国「西安」である。この街の人に、1200年前の日本人である「空海」について尋ねると『仏教を学んだ人物』であると、返ってきた。結構 有名である。
「空海劇場」は、数々の"奇跡"を残した日本史最高の"天才"である「空海」の伝説に迫る。
「空海」は、『真魚』(まお)と呼ばれた子供時代に親の期待を一新に背負い、「平安」の都 大学寮へと進んだ。空白の11年は、謎に満ち溢れており、留学僧として中国の来たばかりの「空海」は密教の伝承者「恵果」(空海の師)から後継者に指名された。謎として、「会ったばかりの"空海"を、なぜ 後継者にしたのか?」「なぜ、中国語を話せたのか?」「莫大な留学費用は、どうしたのか?」などが挙げられる。
この謎を解きながら「長安」(青龍寺)で学んだものを紐解く、そして 「空海」が日本に齎したものとは、日本の歴史に大きな革新を齎し 現代社会にも通じるイノベーター「空海」の生き様を、「演劇」「ダンス」「音楽」「アート」「映像」を融合し、これまでにない"新感覚エンターテイメント"として復活する「一大スペクタクル舞台」が、空海ゆかりの地「中国 西安」で開催される。
■3【"3つ"の教育コンテンツを核に、『ビジョン』で繋がる「ビジネスプラットフォームの構築!」】
*「ビジョン」(人生の目的・目標)⇒
『成し遂げたいこと』や『手にしたい未来』
福岡の「事業プロデュース会社」に所属していた頃(約7年前)に、自分の集大成として、私が学んできたこと(自分のDMA)を福岡の「中小企業の人たち」に残したいと思うようになった。私が、考えたのが「社会人大学構想」。
そこで"校長先生"になるという"夢"を持ち、事業計画を立て 実現した「コンテンツ」(アカデミー)が"1つ 。実現途中の構想コンテンツが"2つ"ある。
この"3つ"のコンテンツ「人づくり事業」(教育事業)を核に、それぞれの受講者が、卒業後に WEB上で繋がる「ビジネスプラットフォーム」を創り上げたい。
【"3つ"のコンテンツ】
◆コンテンツ1:「RE:ROAD」(リ・ロード) B to C事業
失敗から学ぶ リモート・アカデミー「RE:ROAD」
*リ・ロードは、20代~30代の「若手社会人」を対象に、自分が納得できる 自分らしい「生き方」をするための"じぶん軸"を見い出す場所。
◆コンテンツ2:「Be-Shine」(ビー・シャイン) B to C事業
プロアスリートのセカンドキャリアを支援するリモート・アカデミー「Be-Shine」
*ビー・シャインは、「プロアスリート」を対象に、引退後の『人生』を輝いてもらうために、現役中から「やるべきこと」を具現化し、習慣化することで「社会人力」が身につく場所。
◆コンテンツ3:「Growth-Design」(グロース・デザイン) B to B事業
より良く生きるために、「心から納得できる『選択』」ができるようになるプログラム
*グロース・デザインは、中小企業の「若手社員」対象の教育コンテンツとして、企業単位で実施するプログラム。
このプログラムの"本質"は、目の前の出来事を『選択』する時に「本当は?」=「自分と深く向き合い」、小さな勇気で 自分が心から納得できる行動を 『選び取る、踏み込む力』を身に付けること。
【ビジョンで繋がるビジネスプラットフォーム】
ビジネス構築の方程式
「RE:ROAD」×「企業」×「Be-Shine」
*コラボ先の企業に持ち込む「事業コンテンツ」を、RE:ROAD『主催者 叉は 受講者のアイディア』で 考え、新規事業として、コラボ企業と共同で立ち上げる。
その事業コンテンツの「運営」を、"リ・ロードネットワーク"と、"受講者の副業"で実施する。
〇例えば、「不動産会社」とコラボし、若手社会人を対象に "学び"をテーマとした 「シェアハウス」を立ち上げ、その運営を「RE:ROAD」と「受講者」で行う。
〇例えば、受講者が "サッカー"をテーマとした「スポーツカフェ」を開業したい場合は、コラボ先の「カフェ運営会社」に「Be-Shine」が、企画した 事業コンテンツを持ち込み、「Be-Shine」と「Jリーガー」、そして RE:ROADの「受講者」で運営する。
この仕組みを、WEB上のプラットフォーム"である「R.B buddy」(R.B バディ)(仮)に、"3つ"のコンテンツの受講者が卒業後に登録する。そして、このプラットフォームに属する「主催者」「メンター」「卒業生」が、それぞれの"ビジョン"に基づいて 自由に意見交換し、コラボ企業と協力して、事業コンテンツを"形"にしていく。
*「R.B バディ」:『RE:ROAD』.『Be-Shine』
◎と言うことで…
「私が、やりたいこと!」と題して、書いてきましたが、振り返ってみると、私は やはり「エンターテイメント」が好きなんだと再認識しています。
"3つ目"の「やりたいこと」は、現実レベルで書きましたので、自分の「ビジョン創造」の"ヒント"になりました。
後は、「何のためにやるのか、誰のためにやるのか、その結果、世の中が、どうなるのか」を言語化すれば、自ずと 答えが見えてくると感じています。
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