今日は、「代表の人物像&体験談!」として、即実践で使える「アンケート」の取り方について書きます。
~副題:アンケートの使い分けで、売上が倍増する!~
アンケートには、大きく「2つの手法」があります。 ◆1.「リサーチ用アンケート」 ◆2.「販促用アンケート」 例えば、お客さまの声を取る場合、自社のノウハウにするのか?、H.P.や同梱物で使用するのか?で、取り方が、大きく違ってきます。 では、この2つのアンケートを紐解いていきます。 ーーー ◆1.「リサーチ用アンケート」 「目的」:商品やサービスの売り方と切り口を見つける為のもの。 *マーケティング:「どこの?誰に?何を?どのように?売っていくのか?」 *調査の為のアンケート(お客さまのリアルな声を集める) *「調査対象」:買ってくれた人&買った直ぐの人 「ポイント」 ●商品を買う前に、「何に悩んでいたか?」「何に困ってたか?」を具体的に聞く! *購入のきっかけを探る。 ●他社にも似たような商品やサービスがあるのに、何故 弊社を選んだのか?を聞く! *購入の一番の決め手を聞く。 *購入時に、比較検討した上で、何故 内を選んだのか?を聞く。 *自分達で設定している「差別ポイント」とお客さまの感覚差を見極める。 ●実際に商品を使ってみてどうだったか?確認する! *お客さまの期待値を超えていたか確認する。 *期待値と満足度を図る。 *リピートの可能性を探る。 ※上記は時系列になっている。 「購入プロセスを聞く」=「問題発生」⇒「商品購入決定」⇒「使用感」 ※商品やサービスそのものの価値を図る。 ※販促物などに、誇大表現がないか確認する。 ※ネット上で、購入時のプレゼント企画として、アンケートを取ることもあり。 ーーー ◆2.「販促用アンケート」 「目的」:販促物に使用する為のもの。 *売り込む為のアンケート *お客さまの「良い声」を沢山集める為のもの。 「ポイント」 ●お客さまに「手書き」で答えて貰う! *白紙の記入用紙を渡す。 *記入例を載せる。(イラストなども有り) *記入例を見せることで「記入例」に似たような表現になる。(人はつられる) *これは、販促物として使用する「魅せる」為のもの。 *アンケートの記入数を上げる為に、抽選プレゼントなども有効。 *ベストアンケート賞などを設けることもあり。 *良いアンケートが集まると、社員のモチベーション向上にも繋がる。 *この良い「お客さまの声」を販促物に使用することで、反応率も上がる。 ーーー ◎と言うことで… 「リサーチ用アンケート」と「販促用アンケート」では、使用用途が全く違う為、きっちり分けて行う必要があります。 これが、売上に直結する為の「アンケート手法」です。 この手法を「皆さんの業界」に置き換えると… 何か見えて来るものがあるかも知れません。
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