今日は、「代表の人物像&体験談」として、即実践で使える「売れるキャッチコピー」の書き方について、自分なりにまとめた「方程式」の前編を書きます。
~副題:この方程式を、使いこなせ!~
実は、当たり前ですが、「売れるキャッチコピー」を書く為には、日々の訓練しかありませんが、その前に 理論やポイントを知り、理解した上で、訓練すると上達スピードも上がります。 ーーー 【売れるキャッチコピー4思考】 「基礎編」 ■磨き1「基本公式に当てはめる!」 *まず、書き手が、基本公式に当てはめて創る。 ■磨き2「コピー・レシピを観る!」 *コピーをレシピと照らし合わせる。 「応用編」 ■磨き3「買い手を、誘導する!」 *買い手に対し、商品をガイドする。 ■磨き4「書き手が、ストーリーを創る!」 *買い手の感情に触れるストーリーで提案する。 上記の4思考を意識して訓練すると書けるようになります。 まずは(今日は)、基礎編の磨き1.2をご紹介します。 ーーー ■磨き1 これは、キャッチコピーの基礎中の基礎です。 「キャッ.コピーの基本公式」 ◆公式1「引き」 ◆公式2「特徴」 ◆公式3「説明」 「具体的な商品のキャッチコピー」 【例:高級スーパーの果物コーナーのポップ】 ◆1.引き 「1日限定50個!」 (最新性/日本発、世界発、〇〇限定/取り合いキーワード) ◆2.特徴 「本場・愛媛農家が育てた」 (どんな商品なの?) ◆3.説明 「冷凍みかん」 (商品そのものを記載) 纏めると… 「1日限定50個!本場・愛媛農家が育てた冷凍みかん!1個 100円/+写真」 まず、自分でこれを創り、次にレシピに照らし合わせます。 ーーー ■磨き2 これは、新しい料理を作る時、その料理の「レシピ」を見て作るようにキャッチコピーにも「レシピ」があります。 キャッチコピーが作れない原因 =レシピを知らないからです。 「バカ売れキャッチコピー4要素」 ◆レシピ1.具体性を入れる。 ◆レシピ2.興味性を入れる。 ◆レシピ3.反社会性の言葉を入れる。 ◆レシピ4.ベネフィットを入れる。 【例:高級スーパーの果物コーナーのポップ】 ◆例1.具体性 「創業87年の愛媛農家が1.000個に1個、選び抜いたみかん」 ◆例2.興味性(最新性、ギャップ) 「真っ赤な冷凍みかん、火星で取れた最新のみかん。」 ◆例3.反社会性(逆説、日常のダークな表現) 「食べるな危険!気絶するみかん 毒入りみかん、中毒、暗黒みかん。」 ◆例4.ベネフィット(感情、得) 「元気100倍!美味しすぎるみかん! じゅわっと甘さがとろけるミカン!」 次に、各レシピを繋げる。 【食べるな危険!】 創業87年の愛媛農家が、1.000個に1個、選び抜いた 気絶するほど甘くて美味しい 「真っ赤な冷凍みかん!」 1個 100円 タイトルは、4つのレシピの2つぐらいを使い短くインパクトを狙って創る! 【気絶するほど、甘くて美味しい冷凍みかん!】 ◆確認作業 *STEP1.自分のキャッチコピーに4要素/レシピが入っているか確認、分析する。 *STEP2.この4要素/レシピを入れてキャッチコピーを書き直す。 *STEP3.この制作過程を繰り返す。 まずは、この磨き1、2を繰り返すと書けるようになります。 次回は、応用編です。 ーーー ◎と言うことで… 実は、私は理系出身で、昔は文章は苦手(国語大嫌い)で ましてや「キャッチコピー」など 全く書けませんでしたが… 業務日報や、自分語録 提案書(企画)を書きまくるうちに、知らず知らずの内に書けるようになっていました。 所謂 体に染み付いたと思います。 そうすると、自分の書いた文章を読み直した時に、おかしな文章だと 直ぐ「違和感」を感じれるようになってきました。 ただ まだ 自分としては、自信がある訳ではありませんから、こうして、毎日「cocan "へぇ~"秘話!」を書き続けています。 まさに日々勉強です。
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