まず 大前提として「ポジティブ」でなければ、中々 厳しい時代になりました。ネガティブな人は「セルフイメージ」を高める方法を学ぶ必要があります。気持ちのコントロールが不可欠です。
【人生の結果=テクニック×メンタル】 *武道の世界でいう「心・技・体」のこと。 ーーー では、本題に。 ◆生き残りの"鍵"1.「己を知ること!」 ◆生き残りの"鍵"2.「頭の回転を上げること!」 ◆生き残りの"鍵"3.「自分を信じること!」 ーーー ◆"鍵"1「自分の心と、会話する!」 *冷静に、正確に自分とは、どんな人間なのか、しっかり見つめ直すことが重要です。 *若い時は3ヶ月に一度、最低でも半年に一度は、行う必要があります。 すると… 自分の本当の「強み」や「弱み」が把握でき、「今」何をして於かなければ成らないかが、見えて来ます。 将来を見据えた今が…【本気の"今"が導く未来。】 ◆"鍵"2「1を聞いて、10を知る!」 *これは、勉強の頭ではなく「気が廻る」事を意味します。 所謂「カン!カン!カン!」と、打てば"響く"と言う奴です。 では… どうしたら"頭の回転"が良くなるのか? それは 訓練をすれば良くなります。 〇3つ必要です。 ★訓練1.「歴史書を読むこと!」 *軍師や戦略家として知られる「竹中半兵衛」「黒田官兵衛」「真田昌幸」など。 彼らの物の見方や考え方を学ぶ事で、色々なモノの見方が身に付きます。 所謂「視点、視野、視座」「表、裏、斜め」の見方、考え方です。 ★訓練2.「脳の訓練をすること!」 *右耳、左耳、両方同時に別々の音声情報(イヤホン)を聞くなどです。ラジオ(ニュース)を右耳で聴きながら、左耳では、講演を聴くなど、それを続けると 同時に2つぐかいを処理できるように成ります。 ★訓練3.「集中力を高めること!」 *これは、人それぞれ色々あると思いますが… リラックスした環境で、物事を整理するなどです。 ◆"鍵"3「今を最高に、明日はもっと最高に!」 *自分の成りたい将来像や弱いところを、諦めず自分を信じて、コツコツコツコツ積み重ねることです。 目の前の仕事を手を抜かず、「プロ意識」を持ってスピードと高いクオリティを目指して、120%で取り組むことです。 これを、やった人とやってない人では、歳を重ねると「雲泥の差」が出ます。 〇チャップリンの言葉にある「NEXT ONE」を目指して! ーーー みなさん! ただ 焦っては意味がありません。焦っても習得は遅くなります。 これでは、元も子もありません。 「冷静に!慎重に!」 そして 「大胆に!繊細に!」です。 ーーー ◎と言うことで… 「厳しい社会を生き残る3つの"鍵"!」について書きましたが… スキルの前に「モノの考え方」がしっかりしてないと、成長のスピードも遅くなります。 逆に「モノの考え方」が、しっかりしていれば、過去の経験から人は、勝手に成長します。 人生は、人それぞれが、自分の「生き方」を様々な角度から考え「ぶれない幹」を創ることが「人生を生き残る」「幸せになる」ための一番の近道かも知れません。 ■人生とは?『宿命×運命』 「宿命」は自分の意志で変えることは出来かませんが、「運命」は自分の考え方や、生き方次第で幾らでも変えることが出来ます。 所謂 「人生」は自分自身の考え方で決まるのです。 ーーー ◎最後に、心に響く「井上 靖」の名言を書いて終わります。 【努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る】 その人の発する言葉を聞くと、その人の「モノ事」に対する態度が、直ぐに分かってしまいます。 もし、その人が希望を語っていれば「前向きに努力している人」である証です。 逆に、不満ばかり語っている人は「自分は怠けている」と言っているようなものです。 何故なら、本気で努力していれば、自然と希望を口にし、怠けてばかりいれば、自ずと口からは、不満ばかり出てくるからです。 不満ばかり言いながら努力を続けることなど出来ません。 「努力」と「希望」はワンセットなのです。 努力するから希望が湧く、希望が湧くから努力します。 私たちは、ついつい現状の不満ばかりに目を向けて、努力を怠る"癖"があります。 「希望」と「不満」、どちらに目を向けるかが大事であり、それによって怠けようとする自分に打ち勝てるか、どうかが決まります。本当は、不満があるから怠けるというより、怠けたいから不満を探すのかも知れません。 私たちは、つい楽な方へ流されてしまう「性質」があります。 そうならない為に、我々は意識的に希望に目を向けていく"努力”が必要なのだと思います。 *井上 靖(日本の小説家) 1907年(明治40年)5月6日 - 1991年(平成3年)1月29日。『闘牛』で芥川賞受賞。新聞小説作家として地位を確立する。 主な著書に『猟銃』『氷壁』『天平の甍』『しろばんば』『敦煌』『楼蘭』等。
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