今日は、concan代表が思う「チームリーダー」が、朝一番に、やるべきことを書きます。
~副題:双方向の情報共有で、1日の効率が上がる!~
各セクションの責任者が、朝一でやるべきことは… 「最小チームごとの短時間・朝一ミーティング」 【全ては、リーダーのコミュニケーション能力次第!】 ■短時間ミーティング内容 ◆10分以内(10人以内)に終わらせる! ◆チームリーダーの役割 *1.「スタッフの顔色・体調チェックする」 *2.「その日にやることを、各自が発表(業務確認)する」 *3.「リーダーからの情報共有(会社からの情報、トラブル、懸案事項など)する」 ■朝一ミーティングの効果 ◆仲間意識、一体感、結束力、参画意識、モチベーションアップに繋がる。 *自らが、1日のやるべきことを発表することで、受け身ではなくなる。 ◆コミュニケーションの活性化が図れる。 ◆チーム目標の共有ができる。 ◆行動の能動化・自律化が図れる。 *各自が、1日の仕事の優先順位を決めることで、時間の使い方を考えるようになる。 ◆チーム成果達成の早期実現が見込める。 ーーー 次に… 「朝活」という言葉もあるように、朝に働く、会議する「メリット」が沢山ありますので、もう少し広い意味で「朝会議」を捉えてみます。 【朝会議が捗る理由!】 ◆「朝は意志力がある!」 *朝は、ヤル気や集中力があり、面倒な業務や継続すれば力になる業務を行うのに向いています。 *課題が山積みした気が重い会議は、朝に行うことで乗り切ることができるのです。 ◆「朝は脳が決断疲れをしていない!」 *私たちの脳は、絶えず色んな判断をしています。 例えば出社前には、着る洋服を選んだり 朝食を作る際にはメニューを考えたり。 このような判断を沢山すると、脳は疲れてしまいます。 *朝会議は、脳が判断疲れをする前に行うことで、効率よく進めることができます。 ◆「"時間医学"の観点では、朝は論理的な能力が求め得られる仕事に向いている!」 *「会議、作業、考え事……最適な時間帯は?」は、朝の会議は問題を解決したり情報共有に向き、午後の会議は問題の発見やクリエイティブな議論に向いているそうです。 *これは「時間医学」によると、論理的な思考や自我をつかさどっている「前頭前野」が夜より朝の方が優れているからだとか。 *つまり、論理的な能力が求められる仕事をする場合には、朝がおすすめなのです。 ◆「横やりが入り辛い!」 *朝出勤すると、メールや共有された情報を確認し、1日のスケジュールを考えるという人が多い!」 *取引先から連絡が来るのは、始業後の、9時もしくは10時以降になると思います。 *他の人が働き始める前に会議や仕事をすることで、横やりが入り辛く集中することができます。 ◆「時間の調整がし易い!」 *朝会議なら参加者の時間を揃え易く、前の予定が押して参加が出来なくなることはありません。 *時間調整がし易いのもメリットの一つです。 ーーー ◎と言うことで… 朝一ミーティングの必要性や効果について書きましたが、 その最大の「目的」は… 会社の中(オフィス)に「"気"」(気功の気)を満ち溢れさせることだと思います。 *一つ問題があります。 朝一ミーティングをやる時、「フェイス・トゥ・フェイス」でやるべきですが… 今回の「新型コロナウイルス」が収束した後の社会は、今までの「仕事のやり方」や「価値観」が様変わりすると思います。 事務所の概念も変わり、会社に毎日出勤することもなく、「リモートワーク」が当たり前になると思います。 その時 FaceTimeなどを使った会議に「"気"」を入れる事は、非常に難しいと思いますが、まあ そこは「人間の知恵」で、何らのやり方が開発されるでしょうが。。。 ーーー 最後に、会社の中に「"気"」に入れる為に、人々の心に「灯」を灯す「コピー」がありますので、それを紹介して終わります。 「他人という"鏡"に映った私は、美しいだろうか。」 「私が、一生の間に会える、ひとにぎりの中に、あなたがいました。」 「ふみだす人に世界は微笑む。」 「君が無駄に過ごした"今日"は、昨日死んだ誰かが死ぬほど生きたかった"明日"なんだ。」 みなさん! 一日一日、大切に生きて行きましょう!
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