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株式会社コンカン

【代表の人物像&体験談!】「ジャック・マーの名言『貧乏マインド』を深堀る!」~「貧乏マインド」の人は、口だけはよく動くが、手足は止まったままである」~

今日は、concan代表の私が「アリババの創業者『ジャック・マー氏』の名言"貧乏マインド"」について深堀りしたいと思います。




この「貧乏マインド」は、幾つかの項目(例)に分けられます。下記(中盤)に出てくる その項目(●)に当てはまる人は、ほぼ 間違いなく「お金に嫌われる」そうです。

今回は、その辺りを見ていきたいと思います。


お金を稼ぐことに 一番 大切なのは、実は「マインド」だと言われています。

「マインド」は、心のもちよう、いわゆる 考え方の"癖"とも言い換えられますが、そこが「貧乏マインド」だと、どんなにいい情報が回ってきても稼げないのです。

何故なら、価値を理解できず、行動に移せないからです。

それは、どういうことかと言うと…ジャック・マー氏の言った「貧乏マインド」の"本質"に答えがあります。


■1【貧乏マインドとは?】

「言い訳」ばかりして行動しないことをいい、その解決策は、口を動かすのを止めて 手足を動かすこと。とにかく やってみて、「失敗」してから考えようという考え方です。

一発で成功するなど、殆どありません。「失敗」から得られる経験も、大きな利益になる。寧ろ、「失敗」を経験しに行くくらいの意気込みが、必ず結果を生むという教えです。


このことから…

「貧乏マインド」の人に、尽くすほど"最悪"なことはないと、彼は述べています。


例えば…

●何かを無料でプレゼントしたら、

「これは罠だ」と非難する。

●「少額投資で大丈夫」と言うと、「じゃぁ、儲からないじゃないか」と文句を言う。

●「多額の投資が必要」と言うと、

「そんな金ない」と文句をいう。

●「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、「経験がないから無理!」と諦める。

●「伝統的なビジネスだよ」と言うと、「じゃぁ成功しないね!」と却下する。

●「新しいビジネスモデル」と言うと、

「ああ、MLMか」と決めつける。

●「店を経営してみたら?」と言うと、「自由がなくなる!」と主張する。

●「起業してみたら?」と言うと、「プロじゃないから無理」と受け入れない。


「貧乏マインド」の人たちの共通点は、Google検索が大好きで、似たような「貧乏マインド」の友人の話ばかり聞いて慰め合っています。口先だけは、大学教授なみですが、行動はしないのです。彼らに、「じゃぁ、あなたは何が出来るの?」と聞くと 何も答えられない人が多いのです。


結論としては、言い訳を熱弁している暇があれば、素早く行動に移せば良いということです。いつも考えているばかりではなく、何か実際にやってみるべきだということです。


「貧乏マインド」の人は、ある共通点によって「人生」に"失敗"します。それは、ずっと待ってるだけで、自ら何も行動しないからです。

ここに、最も大切な要素が集約されています。

それが「言い訳ばかりで行動しない」ことです。自分の力を、とても過小評価しているのに、全ての環境が整った状態でないとチャレンジできないのです。


チャンスが巡ってきても、"失敗"するのを恐れて『ネガティブな情報』ばかりをGoogle検索で探し回っている状態です。


そして、口だけはよく動くが、実際に手足は止まったままなのです。これが「貧乏マインド」の最たるものです。


■2【貧乏マインドを捨てる方法】

「貧乏マインド」の人が、なぜ稼げないのかと言うと…

「変化」「結果」「成功」。このような類のものは、 心の中で思っているだけでは、現実に変化をもたらしません。


大切なのが…

「思考する」×「行動する」×「継続する」

この"3つ"が、セットになって 初めて現実は動き始めます。

「貧乏マインド」から脱却するためには、この"言葉"を使わないことです。


●「でも…、だけど…」

「言い訳」した時点で行動に移すことも出来なくなります。そして、行動しなければ、継続も出来ないのです。


例えば、とてつもなく優秀な頭脳の持ち主で、考えただけで未来の成り行きが分かるのならば、いいのですが、ほとんどの人は、凡人です。考えたところで、先のことなど分かりません。要は、「言い訳」する前にやってみてから考えればいいと言うことです。


■3【金持ちマインドの特徴】

稼いでいる人には共通点があります。

「貧乏マインド」の真逆なのです。


●考えることが人と違う。

●行動するスピードが速い。

●行動する量が多い。

●行動を継続する力が強い。

●全て自分の責任


ぱっと思い浮かぶ お金持ちをイメージしてみると、だいたいこんな感じの人だと思います。

ごちゃごちゃ言わずに、とにかくやり続けてます。

これこそが「金持ちマインド」だと思います。

「貧乏マインド」の人は、「言い訳」をやめてとにかく行動するしかないのです。


たとえ"失敗"したとしても、 長い「人生」で見てみれば大したことありません。

"失敗"を恐れて「言い訳」しつつ行動しない人が、最大の"失敗"なのです。


◎と言うことで…

「ジャック・マーの名言『貧乏マインド』を深堀る!」と題して書いてきましたが、最後に 改めて「貧乏マインド度チェック」と「金持ちマインドへの変身ステップ」について紹介します。


「貧乏マインド」は、今 現在の収入額や貯金額が少ないことを指すものではありません。「マインド」という"言葉"が、付いていることからも分かるように、「貧乏マインド」とは、金銭的貧しさではなく、「精神的貧しさ」を指しています。


■4【貧乏マインド度チェック】

「あなたは、貧乏マインド? それとも金持ちマインド?」

*以下の項目をチェック


□常に「お金がない」と思っている

□お金に関する話題を避けたがる

□投資は損するからしないと決めている

□新しい事は上手くいかないからしない

□他人からのプレゼントを素直に喜べない

□他人からの誘いや言葉には「裏があるかも?」と思ってしまう

□他人より「劣っている」「できない」と思い悩んでいる

□日々、他人の批評ばかりしている

□日々、愚痴や不満が多い

□お金持ちに「なれない」「なりたくない」と思っている


*「0~2個」⇒貧乏マインド 10%(既に、金持ちマインド)

*「3~5個」⇒貧乏マインド 40%(貧乏マインドと金持ちマインドを行ったり来たりの状態)

*「6~8個」⇒貧乏マインド 70%(既に、貧乏マインド寄り)

*「9~10個」⇒貧乏マインド 90%(貧乏マインドにどっぷり浸っている)



■5【金持ちマインドへの変身ステップ】

「金持ちマインド」も、金銭的豊かさではなく、「精神的豊かさ」を指しています。そんな「金持ちマインド」に、簡単に変身できるコツをいくつか紹介します。


◆1.「"今"を大切に過ごす!」

*「マインドフルネス」という"言葉"がありますが「今」この瞬間の自分自身の精神状態に深く意識を向けるという意味です。過ぎてしまった過去や、まだ 来ぬ未来のことばかり考えて 日々を過ごすのではなく、「今」を大切に積み重ねていくということです。


◆2.「自分の"好きなこと"を知る!」

*自分の「好きなこと」を本当に理解することが必要です。

好きな食べ物や飲み物、好きな服装、好きな場所、好きなお店、好きな人、好きな物、推しの芸能人やアニメキャラクターなど。「好き」を知っておくことで、行動や興味、他人との交流も広がっていきます。


◆3.「自分の"得意なこと"を知る!」

*自分の「得意なこと」を本当に理解することが必要です。職種の特技に限らず、プライベートでも 自分の「得意なこと」を知っておくと、「人生」がより楽しくなります。

「芸は身を助ける」という"ことわざ"もあるように、その「得意なこと」が、資産を増やす"糧"になるかも知れません。


◆1~3を行うことで、今 既にある幸福感や満足感を実感できる効果があります。


◆4.「ひとつだけ、すぐに行動してみる!」

*これからやりたいこと、やろうとしていることは、きっと幾つもあると思います。ただ、いきなりあれもこれもと欲張ってみたり、最終目標や理想像ばかりに"こだわっている"と、今とのギャップを感じ、中々 行動しづらくなるものです。

欲張らず、理想像と比べず、簡単に出来そうなことをひとつだけ、今すぐ始めてみることが大切です。


◆5.「自分をたくさん褒めてあげる!」

*何かを達成した時の自分を褒めるだけではありません。

日々 「頑張っている自分」、日々 「行動している自分」をたくさん褒めることも大切です。

それだけではありません。日々 「何事もなく生き続けている自分」も十分価値があるのです。大いに褒めましょう。


◆4と5を繰り返し行うことで、行動すること、それを続けていくことが大切だと実感できる効果があります。

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